米大統領、金正日総書記との関係構築否定「米朝関係に照らして不可能」 | trycomp2のブログ

米大統領、金正日総書記との関係構築否定「米朝関係に照らして不可能」

【ワシントン=山本秀也】ブッシュ米大統領は28日、ホワイトハウスでの記者会見で、北朝鮮の金正日総書記に言及し、「金正日と個人的な関係を構築する用意はない。われわれの関係に照らして不可能だ」と語った。なし崩し的な米朝接近を阻み、来年1月までのブッシュ政権の任期中に金総書記との会談を否定したかたちだ。
 強権姿勢を強めるロシアのプーチン大統領との関係を問われたのに対し、ブッシュ大統領は「見解の異なる首脳との間でも、個人的な関係構築は大切だと学んだ」と述べたうえで、金総書記との関係構築を否定した。プーチン大統領については、「権益が絡んだときには少しこわもての性格」と論評した。
 ブッシュ大統領は、昨年末に金正日総書記あての親書で、「親愛なる委員長殿」として国防委員長の肩書・敬称を使用するなど、大統領自身の融和的な対北姿勢が注目を集めていた。この親書について、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、「偉大な領導者金正日同志に米大統領が親書を送ってきた」と報じていた。
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