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北朝鮮と核停止日程協議 寧辺視察受けIAEA

 【平壌29日共同】北朝鮮・寧辺の核施設の視察を終えたハイノネン事務次長率いる国際原子力機関(IAEA)の実務代表団は29日午後、平壌市内のホテルで北朝鮮の原子力総局や外務省の担当者らと取りまとめの協議を行った。核施設の稼働停止や封印、監視、検証など今後の日程などを調整したとみられる。

 IAEAによる核施設視察が終了したことで、2月の6カ国協議で合意した非核化に向けた「初期段階措置」となる寧辺の実験用黒鉛減速炉(5000キロワット)など核施設の稼働停止と封印などは7月半ばには実現することになりそうだ。

 実務代表団は30日に北京に、7月1日にはウィーンのIAEA本部に戻って報告書を提出。これを受けてIAEAが同9日に緊急理事会を開き、査察官を北朝鮮に派遣することになる。

中日新聞:北朝鮮と核停止日程協議 寧辺視察受けIAEA:国際(CHUNICHI Web)

96年失跡の2男性は拉致か 調査会、顔写真など公表

 北朝鮮による拉致問題に取り組む特定失踪者問題調査会は29日、拉致された可能性が否定できないとして、1996年にそれぞれ失跡した横浜市の警備員武内卓さん=当時(38)、堺市の元大阪府職員金田祐司さん=同(36)=の顔写真や失跡時の状況を公表した。

 調査会が公表中の失跡者はこれで263人。うち35人は「拉致の疑いが濃厚」とされる。

 調査会によると、武内さんは96年1月14日、神奈川県清川村の道路脇にレンタカーを止めたまま失跡。車は13日に返却予定だったが「1日延ばしてほしい」とレンタカー会社に電話していた。

 金田さんは同年8月20日、留学先の米国から関西空港に帰国後、行方不明に。数日後「病気になったので帰国して治療する」とのエアメールが実家に届いたという。
(共同)

東京新聞:96年失跡の2男性は拉致か 調査会、顔写真など公表:社会(TOKYO Web)

拉致調査指示か、外相「事実なら進展」

 北朝鮮の金正日総書記が拉致問題の徹底調査を指示したというロイター通信の報道について、麻生外務大臣は、もし事実であれば、「拉致問題の進展」と言えるという認識を示しました。

 ロイター通信は28日、北朝鮮の関係筋の話として、金正日総書記が拉致問題で徹底的な調査を行うよう指示したと北京発で伝えました。

 これについて、麻生外務大臣は北朝鮮側から明確なサインは受け取っていないとしたうえで、もし北朝鮮が再調査に正式に着手するなら、一定の評価はできるという認識を示しました。

 (Q.北朝鮮が再調査を宣言すれば進展か?)
 「進展の1つではあるでしょうね。言うだけで実際どうかはわかりませんから」(麻生外相)

 そのうえで麻生氏は、あくまでも具体的な行動が必要だとして、北朝鮮の真意を慎重に見極めていく方針を強調しました。政府は、拉致問題が進展しない限り、北朝鮮に対する支援には参加しない方針を表明しています。(29日14:00)

「拉致調査指示か、外相「事実なら進展」」 News i - TBSの動画ニュースサイト