拉致調査指示か、外相「事実なら進展」
北朝鮮の金正日総書記が拉致問題の徹底調査を指示したというロイター通信の報道について、麻生外務大臣は、もし事実であれば、「拉致問題の進展」と言えるという認識を示しました。
ロイター通信は28日、北朝鮮の関係筋の話として、金正日総書記が拉致問題で徹底的な調査を行うよう指示したと北京発で伝えました。
これについて、麻生外務大臣は北朝鮮側から明確なサインは受け取っていないとしたうえで、もし北朝鮮が再調査に正式に着手するなら、一定の評価はできるという認識を示しました。
(Q.北朝鮮が再調査を宣言すれば進展か?)
「進展の1つではあるでしょうね。言うだけで実際どうかはわかりませんから」(麻生外相)
そのうえ で麻生氏は、あくまでも具体的な行動が必要だとして、北朝鮮の真意を慎重に見極めていく方針を強調しました。政府は、拉致問題が進展しない限り、北朝鮮に対する支援には参加しない方針を表明しています。(29日14:00)
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