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「親子関係推定」と調査会 失跡男性の父と北朝鮮アナ

 一九八八年に失跡した米子市の矢倉富康さん=当時(36)=が、北朝鮮に実在するラジオアナウンサーの男性に似ているとされる問題で、特定失踪者問題調査会は二十一日、男性と矢倉さんの父三夫さん(85)の間に「親子関係が推定しうる」との音声鑑定結果が得られたと発表した。

 調査会が依頼した音響工学の専門家が「線形予測分析」と呼ばれる手法で、二人の音声から声帯で出る音を抽出し比較。「共通の甲高い部分があり似ている」との結果が出た。声帯の音には遺伝性があるとされ、調査会の荒木和博代表は「重要な意味を持つ」と話している。

 調査会によると、男性は名前を「慎範」といい、朝鮮中央放送委員会のラジオで日本語放送を担当。今年三月、平壌市内で撮影された写真に写っているのが確認された。

 警察庁の漆間巌前長官は今月十六日の退任会見で「(写真の)当該人物を拉致された人物と特定する材料を持っていない」と発言している。

中国新聞ニュース

中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否

 17日付の米紙ワシントン・タイムズは、キーティング米太平洋軍司令官が最近訪中して中国軍事当局者と会談した際、中国側が、太平洋を東西に分割し東側を米国、西側を中国が管理することを提案したと報じた。米側は拒否したという。提案の詳細には触れていない。

 米太平洋空軍のへスター司令官は「空間を誰にも譲らないのが、われわれの方針だ」と記者団に述べ、西太平洋地域を米軍の影響下に置く必要性を強調した。

 米政府内の親中派の間では提案に前向きな受け止めもあったが、国防当局は西太平洋の覇権を中国に譲り渡す「大きな過ち」だと主張。日本などアジアの同盟国との関係を台無しにしかねないとして断ったという。(共同)

(2007/08/20 01:05)

中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否|米国|国際|Sankei WEB

「救う会新潟」が署名活動

拉致被害者の支援団体「救う会新潟」(馬場吉衛会長)が18日、新潟市中央区の古町十字路で、拉致被害者全員の救出を求める署名活動を行った。

 田口八重子さんの長男で、田口さんの兄飯塚繁雄・家族会副代表に育てられた飯塚耕一郎さん(30)=東京都=が駆け付け、「6カ国協議では核問題ばかり取り上げられ、拉致が置き去りになっている。母を日本に連れ戻し、家族のあるべき姿を取り戻したい。協力をお願いします」と訴えた。

 救う会のメンバー約10人の呼び掛けに、買い物客ら多くの人が足を止め、署名に応じた。

 馬場会長は「参院選では争点が年金一色になり、拉致問題が薄れてしまった。国民に関心を促すためにも、声を出し続けていきたい」と語った。

新潟日報2007年8月18日

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