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県議会に拉致問題で協力要望

 「横田めぐみさん等被拉致日本人救出の会」の小島晴則会長は21日、県議会の長津光三郎議長に対し、県議会は拉致問題解決のため、県と県警の連携強化を促すよう要望した。

 県警に寄せられた特定失踪者に関する情報を県が積極的に活用するよう、県議会が働き掛けることを要請。同議長に協力を求める要望書を手渡した。

 会談後、小島会長は「行政、警察、議会が一体になって解決を目指す姿勢を示すことは、北朝鮮への大きな圧力になるはずだ」と述べた。


新潟日報 NIIGATA NIPPO On Line

77年から不明の女性、北朝鮮の拉致と告発

特定失踪(しっそう)者問題調査会が「拉致の疑いが濃厚」とする鳥取県米子市の旅館従業員古都瑞子さん(失跡当時47)の弟資朗さん(73)ら家族が21日、北朝鮮による国外移送目的略取誘拐の疑いで容疑者不詳のまま米子署に告発した。

 米子署は「事件の全容解明に向けて捜査を進めたい」としている。

 米子市内で記者会見した資朗さんは「早く救出され、日本の土を踏んでほしい」と話した。

 告発状によると、古都さんは1977年11月14日、勤務先の旅館から一時帰宅した後、外出し行方不明になった。家族は2日後に予定されていた東京行き列車の切符や常に携帯していたポケットベルが残されていたことから「生活臭をそのまま残した自殺や自発的失踪はあり得ない」としている。

[2007年8月21日17時47分]

77年から不明の女性、北朝鮮の拉致と告発 - 社会ニュース : nikkansports.com

北の日本語アナウンサー、「拉致濃厚」男性と声が酷似

 拉致被害者を調べている「特定失踪(しっそう)者問題調査会」(荒木和博代表)は21日、昭和63年に日本海で行方不明になった鳥取県米子市の矢倉富康さん=失跡当時(36)=と酷似する北朝鮮の放送局の日本語アナウンサーの声が、矢倉さんの父と似ているとする音声鑑定の結果を発表した。

 矢倉さんは元エンジニアで、日本海へ1人で漁に出たまま消息を絶った。調査会が「拉致濃厚」とする一人。調査会は先月、矢倉さんに似た朝鮮中央放送委員会に所属する日本語アナウンサー「慎範(シンボム)」と名乗る男性の写真を公表。

 ラジオ放送で流された「慎範」氏の肉声の鑑定を、東京大学先端科学技術研究センターの村岡輝雄客員研究員(音響工学)に依頼していた。

 鑑定では矢倉さんの父の声と比較し、「共通の甲高い部分があり、似ている」(村岡研究員)との結果が得られた。

 村岡研究員によると、発声器官は遺伝的特徴を持つため、声帯で出た音を比較することで、親族関係を推定できるといい、同じ手法で平成17年には、別の拉致被害者親族の音声鑑定も実施している。

 一方、写真についても、東京歯科大の橋本正次教授(法人類学)によって「(写真の男性は)矢倉さんと同一人物である可能性が高い」との鑑定結果が出されている。荒木代表は「音声鑑定の結果が写真鑑定を否定するものではなかったことは重要な意味を持つ」としている。

 また、政府も、これとは別に写真と音声の鑑定を独自に行っている。

(2007/08/21 18:31)

北の日本語アナウンサー、「拉致濃厚」男性と声が酷似|拉致|社会|Sankei WEB