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米朝関係正常化の作業部会、初日は双方が満足感

ジュネーブ2日聯合】北朝鮮と米国は1日、米朝関係正常化、非核化の次段階の履行問題などを協議した後、ともに満足感を示した。
 北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官と米国のヒル国務次官補がそれぞれ首席代表を務める両国代表団は、午前と午後に米国代表部で、2回目となる米朝関係正常化の作業部会を開いた。両国は、米国のテロ支援国リストからの北朝鮮削除と敵性国貿易法の適用解除を含む関係正常化、非核化の次段階履行策である北朝鮮核施設の無能力化と濃縮ウラン疑惑をはじめとする核開発計画の全面申告、北朝鮮による日本人拉致、次期6カ国協議の本会議開催など、幅広い問題を取り上げた。

 金外務次官は午後の会合終了後、宿泊先のホテルで待ち構えていた取材陣に対し、「きょうの会談はうまくいった。うまくいくものとみている」と述べた。6カ国協議共同声明を履行するために次の段階をどのように定め、それぞれの義務事項をどのように見て履行順序をそろえていくかを話し合ったと説明した。また、テロ支援国リストに関する話し合いがあったかを聞かれると、「もちろんだ。それはすべて義務事項に属することだ」と答えた。

ヒル次官補は米国代表部前で記者会見し、「ほとんどのイシューで進むべき道はまだ遠いが、われわれの間で今後数か月に何を達成すべきかに関する実質的な理解に達したと思う」と明らかにした。年内を目標とする北朝鮮核施設の無能力に関し、非核化の次段階達成に向け努力しており可能だと確信していると述べた。全般的に非常に実質的な会合で、これまでに行ってきた中で最も実質的な話し合いだったと評価した。テロ支援国リストの問題については、この問題を含めすべてのイシューで良い話し合いがあったとし、今後も米朝関係正常化について議論を続ける必要があると答えた。

 両国は2日には北朝鮮代表部で会合し、今回の作業部会を終える予定だ。

Yahoo!ニュース - YONHAP NEWS - 米朝関係正常化の作業部会、初日は双方が満足感

北朝鮮の洪水被害、米政府が人道支援…医薬品と食糧も

【ワシントン=五十嵐文】米国務省のケーシー副報道官は31日声明を出し、米政府が豪雨による洪水被害に見舞われた北朝鮮に対して、すでに医薬品の緊急支援を行っていることを明らかにするとともに、「相当量の食糧支援」の実施も検討していると発表した。
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 米国は北朝鮮に対して厳しい経済制裁を科しているが、人道支援は制裁の対象外としている。

 ケーシー副報道官は声明で、米政府が被災者の感染症拡大防止のため、米国の民間活動団体(NGO)を通じて、抗生物質を提供していると述べた。また、「米国民は北朝鮮の国民に同情している」と述べ、食糧支援を提供するため、北朝鮮当局者と交渉に入る準備を進めていると表明した。ただし、支援が被災者に確実に到達するよう「適切な監視手続き」も話し合うとしている。

 対北朝鮮支援表明について、クリストファー・ヒル国務次官補は、米朝作業部会のために滞在しているジュネーブで記者団に「人道的状況に関する我々の懸念を反映したものだ」と述べた。
(2007年9月1日19時52分 読売新聞)

北朝鮮の洪水被害、米政府が人道支援…医薬品と食糧も : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

北朝鮮へ食糧援助 米、6者作業部会で表明

 米国と北朝鮮の国交正常化を話し合う6者協議作業部会が1日、ジュネーブの米国連代表部で始まった。米国務省はこれに先立つ8月31日に北朝鮮の水害被害を受けて大規模な食糧援助をする用意を表明した。米朝間の信頼醸成に役立てようとの狙いと見られる。

 作業部会に出席したヒル米国務次官補は1日朝、支援について「北朝鮮の人道的状況に対する我々の懸念を反映したもので、助けになれればと思っている」と記者団に語った。作業部会でも支援の用意を表明したものと見られる。

 作業部会は2日間の日程で行われ、北朝鮮側は金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官が代表を務める。米政府による北朝鮮に対するテロ支援国家指定を解除する問題が最大の焦点となる。また、次回6者協議に向けて、核施設の無能力化や核計画の申告といった非核化の「次の段階」の進め方についてもさらに意見交換する見通しだ。

 ラヂオプレスが北朝鮮メディアの報道をまとめたところによると、8月上旬からの豪雨による被害で600人以上が死亡、約22万ヘクタールの農耕地が被害にあったという。

asahi.com:北朝鮮へ食糧援助 米、6者作業部会で表明 - 国際