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北朝鮮の債務問題難航=ロシア高官が認める

【モスクワ6日時事】タス通信によると、ロシアのプリコフスキー環境・技術・原子力監督局長官は6日、北朝鮮の対ロシア債務問題をめぐるこれまでの交渉で、解決策が見いだせなかったことを明らかにした。プーチン大統領に同行して滞在中のジャカルタで語った。
 同長官は「われわれは債務再編のさまざまな提案を行ったが、北朝鮮側はいかなる譲歩にも応じようとしない。帳消しなどの政治的解決を主張するばかりだ」と述べた。同長官によると、債務額は80億ドルだが、北朝鮮はこれも認めようとしておらず、「債務問題は凍結状態」という。

時事ドットコム:北朝鮮の債務問題難航=ロシア高官が認める

日朝協議で北朝鮮「国交正常化に向け意見が一致」

 モンゴルのウランバートルで開かれていた6カ国協議の日朝国交正常化作業部会が、2日間の日程を終了しました。

 今回の協議は、夕食を含め、10時間近くに及びました。北朝鮮側は会見で「真摯(しんし)な話し合いができた」と今回の協議を評価しました。
 北朝鮮外務省アジア局・金哲虎(キム・チョルホ)副局長:「朝日間の不幸な過去を清算し、国交正常化の早期実現のために努力することで一致した」
 日朝作業部会最終日の6日は、日本側が最重要課題とする「拉致問題」を中心に議論が進められました。拉致被害者の早期帰国などを求める日本側に対し、北朝鮮側は「すでに、できることはやった」という従来の主張を展開したものとみられます。しかし、北朝鮮側の会見によると、「国交正常化に向け、真摯に努力していくことで意見が一致」、さらに「今後も日朝のこのような話し合いの場を持つことでも意見が一致した」としています。北朝鮮関係者のなかには、今回、日本側とのパイプを持つことで十分だという雰囲気もありました。北朝鮮側の会見を見ると、このパイプ作りができ、今後、拉致問題解決に向け、具体的な話し合いが進められる可能性もあります。

ANN NEWS

6カ国協議日朝作業部会終了 北朝鮮側、「拉致は解決済み」との表現使わず

モンゴルで開かれていた6カ国協議の日朝作業部会は6日、拉致問題を協議して2日間の日程を終了した。
協議の中で北朝鮮は、これまでとは違って、「拉致問題は解決済み」との表現を使わず、日本への対応に変化の兆しが出てきた。
日本側は、北朝鮮側の主張自体はそれほど変わっていないものの、言い方の変化が重要なシグナルだと分析している。
美根慶樹日朝国交正常化交渉担当大使は、「先方は『拉致は解決済み』との表現を使っておりませんでした」と述べた。
北朝鮮の金哲虎(キム・チョルホ)外務省アジア局副局長は、「双方がどのように意見の食い違いを縮めるか、続けて協議することにした」と語った。
また、宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使は「雰囲気は、今までの中で一番よかった」と話した。
北朝鮮側の発言は、金正日総書記の承認を得て行っているため、拉致をめぐる表現の変化は、金正日総書記の変化だと分析できる。
また、これまで日朝の話し合いはいつも1回限りだったが、今回は次も行うことを確認し、お互いが期待感を持って協議を終えている。
合意文書のような目に見える成果はなかったが、将来の問題解決に向けた基礎をつくったという点で、日本側実務者としては、一定の評価ができる協議だったもよう。

FNN Headline