「わたしを毛嫌いしないで」=家族会との関係改善に努力-福田首相
福田康夫首相は26日夜、就任後初となる拉致被害者家族会との面会で、「以前は皆さんの信頼がなく『対話派』と言われたようだが、今、まさに政府は一体になっている」と語った。その上で「今度は皆さんとも一体になりたい。わたしを毛嫌いしないでください」と述べ、官房長官時代にぎくしゃくした家族会との関係改善に努める姿勢をアピールした。
2002年9月に当時の小泉純一郎首相が北朝鮮で日朝首脳会談を行った際、福田首相は官房長官として、北朝鮮側から告げられた横田めぐみさんら拉致被害者の「死亡」情報を家族に伝えた。その後、北朝鮮との対話重視の姿勢に家族会には不信感がくすぶった。
「わたしを毛嫌いしないで」=家族会との関係改善に努力-福田首相(時事通信) - Yahoo!ニュース
福田首相:生存者全員の帰国目指す 外相発言で
福田康夫首相は26日夜、北朝鮮による拉致問題を巡って高村正彦外相が「(被害者が)何人かでも帰国すれば進展だ」と発言したことに関連し、「全員帰ってくることが解決だ。それに尽きる」と述べ、政府として生存者全員の帰国を目指す方針に変わりがないことを強調した。町村信孝官房長官が高村氏の発言を批判していることを「閣内不一致ではないか」と問われたのに対しては「そんなことではない。思いは同じだ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
町村氏は同日の記者会見で「外相は一般論で言っているのだろうが、あらぬ誤解を招く。相手に付け入るすきを与えるだけで、意味がない」と厳しく批判。北朝鮮への制裁の段階的な解除方針については「そういうことはない」と否定した。【坂口裕彦】
福田首相:生存者全員の帰国目指す 外相発言で - 毎日jp(毎日新聞)
テロ支援解除 「日米関係に悪影響」駐日大使報告と米紙
26日付の米紙ワシントン・ポストは、シーファー駐日大使が今週、米国の北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除について、日米関係に悪影響を与えかねないとする電報をブッシュ大統領に送ったと報じた。
情報筋が同紙に説明したという内容によると、大使は「日本の利益によって米国の北朝鮮政策が左右されるべきではない」と強調する一方、指定解除について「太平洋で最も緊密な同盟国である日本との関係に悪影響を与えかねない」と指摘した。交渉の内容が在京の米大使館にあまり伝わらないことも批判したという。
大使が大統領に直接電報を送るのは異例という。大使はブッシュ氏の親友で、指定解除について最終的に判断するブッシュ氏に影響を与える可能性もある。
米ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)のジョンドロー報道官は同紙に「大使は、拉致問題を6者協議で強調し続ける必要があることを明確にした」と述べた。
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