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18日から都内で「めぐみさん写真展」

28年前、北朝鮮に拉致された横田めぐみさん。プロはだしの腕前の父・滋さんが取り続けためぐみさんの写真展が18日から都内で始まります。

 拉致された77年1月、雪深い新潟市で迎えたお正月。
 「私の着物なんですよ。お古を赤いのを着られなくなっていたので、ほどいて洗い張りする前に、お正月に着たことがないんでね、1回着てみる?と初めて着せてあげたんですよ」(横田早紀江さん)

 5年生の冬休み、自然教室参加中に書いた年賀状。「もうすぐ帰るよ、まっててね」の文字が、今のめぐみさんの境遇と重なり、早紀江さんはたまらなくなるといいます。

 カメラを向けるとひょうきんな顔をしてみんなを笑わせためぐみさん。めぐみさんが一緒にいて、楽しく過ごした日々。父・横田滋さんが撮っためぐみさんの写真展が18日から都内で開かれます。

 「本当にこれは何かいい写真だと思います」(横田早紀江さん)
 「いつも2人(拓也・哲也さん)がハイハイしている横でながめてたり、一緒になって遊んでました。これはやっぱり・・・」(横田滋さん)

 「思わず(めぐみがキスを)やっちゃったんでしょう。たまたまこれはめぐみの写真展ですけど、それにはたくさんの人が、これと同じ思いの人生を変えられてしまった人がいっぱいいらっしゃるということを皆様に知っていただきたい」(横田早紀江さん)

 横田さん夫妻は「拉致の残酷さを知ってほしい」と訴えています。(17日17:06)
TBS News-i

北朝鮮渡って45年 「母が心待ち」在日二世の手紙、日朝協議で北側に

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姉さん帰ってきて
病身の母(88)の見舞いに来日するよう、北朝鮮にいる姉(69)にあてた愛知県豊田市の在日二世、安本左久子さん(60)の手紙が、今月三、四日に北京で開かれた日本と北朝鮮の政府間協議の場で、北朝鮮側へ手渡されていたことが分かった。安本さんは「母に話したら深くうなずいて涙を流し、『ありがとう』と繰り返していました」と語り、姉の来日実現を心待ちにしている。

 ◆愛知・豊田の安本さん「最後の親孝行を」

 手紙は、安本さんが外務省に託した。政府間協議の後、日本代表の斎木昭隆外務省アジア大洋州局審議官から北朝鮮代表の宋日昊(ソン・イルホ)外務省アジア局副局長に手渡したと、日本の外務省から電話で連絡があったという。同省は取材に「協議は拉致問題などが主。交渉ごとなので内容の公表は控えたいが、安本さんの件で善処を求めてはいる」と答えた。

 安本さんの姉は一九六〇(昭和三十五)年、在日朝鮮人の帰国事業で北朝鮮に渡り、一度も日本に戻っていない。愛知県三好町に住む在日一世の母は二年前、脳内出血で倒れ、今は静養中。安本さんは母と姉の対面を果たしたいと、両国政府や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)などへの働きかけを続けている。

 しかし北朝鮮側は姉の出国を認めず、来日への展望は開けていない。一方で、安本さんが日本の外務省から聞いた話では、北朝鮮側は昨年秋の日朝実務者協議で「(安本さんの姉は)北朝鮮黄海南道で暮らしている。姉の件は人道的問題として(帰国事業を日本赤十字社とともに当時実施した)朝鮮赤十字会に提起する」と述べたという。

 安本さんの手紙には「母に会って最後の親孝行してあげてください。姉ちゃんも私もみんな老いてます。元気なうちに会いましょうね」などと記されている。姉あての手紙は普段、月二通ほど郵便で直送するが、返事は数カ月遅れで年に数通届くだけ。今回は両政府代表を通すことで事態の進展を促そうとした。

 姉からの返事には「(出国には)たくさんお金がいる」と書いてあったこともある。安本さんは「北朝鮮へ戻り、離れ離れになった親族の来日を願う人は私以外にも大勢いる。多くは高齢化し、残された時間が少ない。政治を超えた人道的な問題として実現してほしい」と期待している。

(写真)日朝政府間協議で北朝鮮側に渡された安本さんの姉あての手紙のコピー。右上の封書は以前、北朝鮮に住む姉から届いた手紙
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「拉致被害者救出を」曽於の中高生 支援続々

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市郡全域で署名活動 “先輩”の帰国訴え
県内の北朝鮮拉致被害者市川修一さん、増元るみ子さんの一刻も早い救出を実現しようと、市川さんの出身地・曽於地区で、高校生ボランティアグループなどによる署名活動の輪が広がっている。一緒に活動する被害者家族や支援団体も「若者たちの勇気ある行動は大変ありがたい」と喜んでいる。
 市川さん、増元さんの同級生らでつくる「救う会鹿児島」(旧卒業生救う会、花牟礼薫会長)は昨年11月、大隅町で行われた恒例の「弥五郎どん祭り」で、市川さんの母校である岩川高校のボランティアグループ「ぴかり」に呼び掛け、「先輩の一日も早い帰国を」と賛同した生徒たちと一緒に、会場で署名活動をスタートさせた。
 その活動を皮切りに、各種イベントなどにあわせ曽於全域に活動を拡大。13日に曽於市末吉地区と同市財部地区であった「秋祭り」では、末吉地区在住の高校生でつくるボランティアグループ「つくつくぼうし」、同地区中学生ボランティアグループ「プログレス」、財部高校生クラブが参加し、各会場で来場者らに署名を呼び掛けた。この日で、曽於市郡内での活動が一巡したことになるという。
 末吉高校2年の安藤友里さんは「拉致問題については、これまで実感があまりわかなかったが、救う会の方々の話を直接聞いて、地元の人が大変な事件に巻き込まれたことを再認識した。機会があれば、今後も活動を続けたい」と語った。
 市川さんと岩川高校時代同級生の花牟礼会長=輝北町=は「被害者家族の方々の27年間の苦しみはいかばかりか。市川君たちが帰る日まで続けたい」。増元さんの姉平野フミ子さん(55)=熊本県八代市=も「拉致では横田めぐみさんのように子どものころに連れ去られたケースもある。生徒たちが活動に賛同してくれるのは何よりうれしい。早期解決が恩返しだと思って頑張りたい」と話していた。
南日本新聞 鹿児島県内ニュース