trycomp2のブログ -2656ページ目

ジェンキンスさん「辛光洙容疑者を平壌郊外の軍事大学で見た」

 曽我ひとみさんの夫・ジェンキンスさんが、日本テレビの取材に応じ、横田めぐみさんや地村保志さん・富貴恵さん夫妻の拉致にかかわったとされる元北朝鮮工作員・辛光洙容疑者を北朝鮮・平壌郊外の軍事大学で見かけたと証言した。

 ジェンキンスさんは、辛容疑者について「見覚えがあるよ。馬東煕大学で(英語を)教えていた時、辛容疑者を見かけた」と述べた。馬東煕大学は平壌郊外にある軍事大学で、ジェンキンスさんは73年から76年までの3年間、英語を教えていた。ジェンキンスさんによると、大学には工作員養成のための学部や軍幹部が滞在している建物もあったということで、辛容疑者もこれらの施設に出入りしていた可能性があるという。

 また、ジェンキンスさんは、妻・ひとみさんや横田めぐみさんと辛容疑者のかかわりについては「妻は『辛容疑者に朝鮮語を学んだ』と話していた。めぐみさんについては、13歳で拉致され、十分な教育を受けていなかったので、辛容疑者が数学を教えていたと聞いている」と語った。

 4日から始まる日朝協議で、日本政府は辛容疑者の身柄の引き渡しをあらためて強く求める方針。
日テレNEWS24

「拉致、金正日から指示された」辛光洙が供述

 北朝鮮による大阪の原敕晁さん=失跡当時(43)=拉致に絡み、国際手配されている工作員、辛光洙(シン・グァンス)容疑者(76)=写真=が韓国捜査当局の調べに、「金正日(キム・ジョンイル)(現総書記)から直接指示された」と供述していたことが3日、分かった。韓国の情報機関・国家安全企画部(現国家情報院)当時の資料にも同様の内容が記載されているという。

 韓国での判決によると、辛容疑者は1980年4月に日本に入国。「45歳から50歳の独身日本人男性の獲得」を指示され、中華料理店店員だった原さんに接近。同年6月、原さんを宮崎県の青島海岸から工作船で拉致したとされる。

 その後、原さんに成り済まし、工作活動を展開。85年2月に原さん名義の旅券で韓国に入国したところを逮捕された。

 元捜査員の証言などによると、辛容疑者は取り調べに原さん拉致を認め、「金総書記から直接指示された」と供述したという。

 辛容疑者は死刑判決を受けたが、恩赦で釈放。2000年に北朝鮮に送還され、同国で英雄視されている。

 辛容疑者については、地村保志さん(50)夫妻の拉致を実行し、北朝鮮内で監視役も務めていたことが判明しているほか、横田めぐみさん=失跡当時(13)=の拉致の中心人物だった疑いも浮上している。

ZAKZAK 2006/02/03
ZAKZAK

日朝包括並行協議、4日夕開始 北朝鮮代表団が北京入り

 日本と北朝鮮両政府の包括並行協議が4日夕から、中国・北京市内のホテルで始まる。双方は、全体会合で基本的な立場を述べ合ったうえで、拉致問題、核・ミサイルなど安全保障問題に加え、02年10月以来の開催となる「過去の清算」を含む国交正常化交渉の3分野の協議について日程や進め方を詰める。

 これに先立ち、北朝鮮代表団は4日午前、北京空港に到着した。国交正常化問題を担当する宋日昊(ソン・イルホ)・外務省大使は記者団に「今後、互いに関心のある問題について真摯(しんし)に話し合われるだろう」と述べ、過去の清算問題については「我が国だけでなく全世界が関心を持っている問題だ。相手の準備状態を見ながら話し合ってゆく」と語った。拉致問題については「我々は、言いたいことがたくさんある。会談の最後に分かるだろう」と語った。拉致問題を担当する金哲虎(キム・チョルホ)・同省アジア局副局長、安全保障問題を担当する鄭泰洋(チョン・テヤン)・同省米州局副局長も北京入りした。

 日本の代表団は外務省の原口幸市・日朝国交正常化交渉担当大使を代表とし、同省アジア大洋州局や総合外交政策局など約20人のメンバーで構成。同日午後に北京入りする。

 夕方からの全体会合で日本側は、小泉首相と北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が02年9月に署名した日朝平壌宣言に基づき、「拉致、核、ミサイルなどの諸懸案の解決なくして国交正常化なし」との基本方針を改めて強調する。一方、北朝鮮側は国交正常化交渉を重視する考えを示す見通しだ。

 今回の日朝協議は5日間程度の日程で開かれ、5日からは三つのテーマ別の協議が始まる予定。しかし、具体的な進め方は決まっておらず、これも4日夕の全体会合で話し合われる。
asahi.com: 日朝包括並行協議、4日夕開始 北朝鮮代表団が北京入り?-?政治