核燃料、「北朝鮮が廃棄拒否」・韓国紙報道
【ソウル=山口真典】韓国紙の朝鮮日報(24日付)は北朝鮮の寧辺(ニョンビョン)核施設で進めている無能力化作業に関して「北朝鮮が使用前核燃料や冷却塔施設を対象に含めないと主張し、廃棄を拒否している」と報じた。米外交筋の話として伝えた。廃棄を求める米国側と意見が対立しているという。
北朝鮮は核施設の無能力化と併せて年内実施を約束した「核計画の完全な申告」にも応じる姿勢を見せていない。米国は核放棄に向けた「第二段階措置」として核施設無能力化と核計画申告の着実な実施を要求している。実施対象を巡る認識の差が埋まらなければ、核放棄の遅れが長期化する可能性もある。(01:31)
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金総書記、胡主席に祝電
北朝鮮の朝鮮中央通信によると、金正日総書記は24日、中国の胡錦濤国家主席(共産党総書記)の誕生日に際し、祝電を送った。金総書記はロシアのプーチン大統領、シリアのアサド大統領らの誕生日には毎年祝電を送っているが、胡主席に対しては初めて。〔共同〕(24日 23:25)
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北朝鮮の核申告、越年の公算・「第2段階」完了ずれ込み
【北京=佐藤賢】北朝鮮の核放棄の第2段階の柱である「すべての核計画の申告」の履行が年明けとなる公算が大きくなった。中国外務省スポークスマンが25日、第2段階の一部措置が実施期限である年末からずれ込むとの認識を示した。北朝鮮が見返りに求める「米国によるテロ支援国家指定の解除」を巡る調整も来年に持ち越される方向だ。
中国外務省の秦剛副報道局長は25日の記者会見で、第2段階の進ちょく状況について「核施設の無能力化の大部分は年末までに完了する。その他も次第に前に進んでいる」と 説明した。第2段階のもう一つの柱である「無能力化」については既に、技術的な面からも年内完了が不可能との認識で関係国が一致している。秦副局長の発言は核計画の申告も年内実施が困難との見通しを示唆したものだ。 (07:02)
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