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タイ人女性拉致で意見交換 来日中の外相、横田夫妻と

 横田めぐみさんの父で拉致被害者家族会代表の滋さん(73)と母早紀江さん(70)らが13日、来日中のタイのカンタティ外相と東京都内のホテルで面会し、北朝鮮に拉致されたとされるタイ人女性アノーチャー・パンチョイさんについて意見交換した。
 面会は外相側の希望で実現し、家族会副代表の飯塚繁雄さん(67)や事務局長の増元照明さん(50)も同席した。
 滋さんは「1977-78年を中心にたくさんの日本人が拉致され、日本政府は16人を被害者と認定している」と拉致問題や救出運動の現状を説明。外相は「何のために拉致をするのか」などと質問したという。
(共同通信) - 5月13日19時2分更新
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家族会がタイ外相と面会、拉致被害者救出に協力要請

 横田めぐみさんの両親ら拉致被害者の家族会と支援組織「救う会」のメンバーが13日、来日中のタイのカンタティ外相と面会した。
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 タイ人女性が1978年、マカオで北朝鮮の工作員に拉致されたとみられ、家族会などは「被害者救出に向け、タイ政府も日本政府と連携して取り組んでほしい」と協力を要請した。

 面会はタイ側の希望で実現。めぐみさんの父親、滋さん(73)によると、外相は会談中、「北朝鮮はなぜ拉致をするのか」などと積極的に質問してきたほか、「家族会や救う会と連携し、国際的な力で問題を解決しなければならない」と語ったという。

 面会を終え、家族会事務局長の増元照明さん(50)は「拉致問題を世界に広く訴えていかなければならない時期に、タイの外相と会った事実は、北朝鮮への大きなインパクトになる」と話した。
(2006年5月13日19時48分 読売新聞)
家族会がタイ外相と面会、拉致被害者救出に協力要請 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

横田滋さん「韓国の世論高めたい」…訪韓前の心境語る

 拉致被害者の横田めぐみさんの父親、滋さん(73)が、15日からの訪韓を前に読売新聞のインタビューに応じ、「韓国内の関心を高めるきっかけにし、日韓で手を取り合って被害者救出の世論を高めていきたい」と意気込みを語った。
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 滋さんら家族会と支援組織「救う会」のメンバーは17日までの3日間、ソウルを訪れ、日本政府のDNA鑑定の結果、めぐみさんの夫の可能性が高いと判明した金英男(キム・ヨンナム)さんの母親、崔桂月(チェ・ケウォル)さん(78)ら、韓国人拉致被害者の家族と面会し、日韓両国の連携を深める。

 滋さんにとって訪韓は1997年、2003年に次いで3回目。韓国では、拉致問題に対する国民の関心は決して高くなかっただけに、滋さんは「数年前の日本の雰囲気と似ている」と指摘する一方、先月公表されたDNA鑑定結果を韓国メディアが大きく取り上げたことから、「韓国世論も変わってきているはず」と期待を寄せる。

 16日の崔さんとの面会では、幼いころのめぐみさんの写真を見せ、「こんな子だったと説明したい」。その際、鹿児島市の女性工芸家から届いた円すい形の置物を贈る予定だ。この置物には、手を合わせた天使と、救出活動の象徴の「ブルーリボン」のデザインがあしらわれている。また、妻の早紀江さん(70)からは、手紙と土産の手鏡、オルゴールを託されたという。

 「日韓関係は竹島問題でしっくりいっていないが、救出に向けて両国が連携する態勢を作りたい」。今回の訪韓が転機になることを滋さんは強く願っている。
(2006年5月13日14時41分 読売新聞)
横田滋さん「韓国の世論高めたい」…訪韓前の心境語る : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)