横田滋さん「韓国の世論高めたい」…訪韓前の心境語る | trycomp2のブログ
拉致被害者の横田めぐみさんの父親、滋さん(73)が、15日からの訪韓を前に読売新聞のインタビューに応じ、「韓国内の関心を高めるきっかけにし、日韓で手を取り合って被害者救出の世論を高めていきたい」と意気込みを語った。
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滋さんら家族会と支援組織「救う会」のメンバーは17日までの3日間、ソウルを訪れ、日本政府のDNA鑑定の結果、めぐみさんの夫の可能性が高いと判明した金英男(キム・ヨンナム)さんの母親、崔桂月(チェ・ケウォル)さん(78)ら、韓国人拉致被害者の家族と面会し、日韓両国の連携を深める。
滋さんにとって訪韓は1997年、2003年に次いで3回目。韓国では、拉致問題に対する国民の関心は決して高くなかっただけに、滋さんは「数年前の日本の雰囲気と似ている」と指摘する一方、先月公表されたDNA鑑定結果を韓国メディアが大きく取り上げたことから、「韓国世論も変わってきているはず」と期待を寄せる。
16日の崔さんとの面会では、幼いころのめぐみさんの写真を見せ、「こんな子だったと説明したい」。その際、鹿児島市の女性工芸家から届いた円すい形の置物を贈る予定だ。この置物には、手を合わせた天使と、救出活動の象徴の「ブルーリボン」のデザインがあしらわれている。また、妻の早紀江さん(70)からは、手紙と土産の手鏡、オルゴールを託されたという。
「日韓関係は竹島問題でしっくりいっていないが、救出に向けて両国が連携する態勢を作りたい」。今回の訪韓が転機になることを滋さんは強く願っている。
(2006年5月13日14時41分 読売新聞)
横田滋さん「韓国の世論高めたい」…訪韓前の心境語る : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
