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外相「北朝鮮経済制裁、必要ない」

 麻生太郎外相は20日午前の民放テレビ番組で、北朝鮮への経済制裁に関して「(日朝間の)経済関係はすでに5年で5分の1以下になったのでないか」と述べ、発動の効果は薄くあえて踏み切る必要はないとの認識を示した。中国が小泉純一郎首相の靖国神社参拝を批判していることに関連して「日本の保守(派)を割るのにある程度成功したと(中国は)思っているだろう」との見方を明らかにした。 (11:18)
NIKKEI NET:主要ニュース

米 北朝鮮のミサイルをけん制

アメリカ政府は、19日、北朝鮮が、弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備とも受け取れる動きを見せていることについて、「ミサイルを発射する事態になれば、国際的な約束をほごにするものだ」として強くけん制しました。
アメリカ国務省のマコーマック報道官は19日の定例記者会見で、北朝鮮が「テポドン2号」の発射準備とも受け取れる動きを見せていることについて、「もし、北朝鮮が長距離ミサイルを発射する事態になれば、国際社会にとって深刻な懸念になる。ミサイル発射を凍結するとした北朝鮮のこれまでの国際的な合意や、去年9月の6か国協議の場で交わされた共同声明の精神をもほごにするものだ」と述べ、北朝鮮を強くけん制しました。またマコーマック報道官は、「情報管理が必要な問題だ」として、詳細な情報は明らかにしませんでしたが、「北朝鮮の意図や動機がどこにあるのか、国際社会との約束ごとをどこまでまじめに守ろうとしているのか、大いに疑問だ」と述べ、不快感を示しました。
NHKニュース

米、偵察衛星で北朝鮮監視 地上の車種まで判別可能

ブッシュ政権は、北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン」の発射準備のほか、軍の訓練や移動、核関連施設などの動きについて、「地上の車種まで判別可能」(軍事筋)な軍事偵察衛星による情報収集活動を通じて恒常的に監視、把握している。

 日本政府が2003年に初めて打ち上げた情報収集衛星のうち光学衛星は解像度1メートル。米国の軍事偵察衛星の詳しい能力は明らかになっていないが、軍事筋は「日本の衛星は車の存在が分かる程度だが、米国の衛星は車種まで分かる」という。

 北朝鮮の弾道ミサイルは発射から約10分で日本上空に飛来するとされる。米国の早期警戒衛星が発射の際の赤外線などをキャッチし、在日米軍などを通じて日本側が情報提供を受ける仕組みになっている。

 在韓米軍のベル司令官は3月、北朝鮮が射程約1300キロの中距離弾道ミサイル「ノドン」を約200発保有しているほか、テポドン2の改良型で米本土に達する新型の大陸間弾道ミサイル「テポドン3」を開発中との見方を示している。(共同)
U.S. FrontLine