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【モスクワ12日共同】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補は12日、非核化進展の見返りとしての重油支援について、ロシアが提供する重油が今月下旬にも北朝鮮に到着することを受け、米国も次の重油支援の準備に取り掛かっていることを明らかにした。モスクワ市内のホテルで記者団に語った。
支援はこれまで、韓国、中国、米国が実施済み。日本は拉致問題で進展がない限り実施しないが、ヒル次官補は「言うまでもなく日本も参加してほしいが、そのためには(日朝)2国間関係が改善することが必要だ」と述べ、北朝鮮が拉致問題などで歩み寄りを見せることに期待した。
また日本外務省幹部の人事異動が近く実施されることから「人事異動で時間が失われるようなことにならないようにしなければならない」と述べ、日朝間の協議が停滞しないよう求めた。
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中日新聞:米、重油支援を準備 ヒル次官補、対北朝鮮で:国際(CHUNICHI Web)北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議のアメリカ代表、ヒル国務次官補は「北朝鮮への重油提供に日本も参加してほしい」と述べ、日本と北朝鮮の2国間関係を改善させ、核施設を使えなくする無能力化の動きを加速化させたい考えを示しました。
6か国協議ロシア代表のロシュコフ外務次官との会談のためモスクワを訪れていたヒル国務次官補は、12日、記者団に対し、今後の6か国協議を進展させるためには、日本と北朝鮮が拉致問題を解決して2国間関係を改善させることが不可欠だという考えをあらためて示しました。そのうえで、中国、韓国、ロシアに続いてアメリカも準備を進めている北朝鮮への重油提供について「日本もぜひ参加してほしい」と述べ、6か国協議のメンバーが一丸となって北朝鮮の経済支援に取り組み、遅れている核施設の無能力化の動きを加速化させたいという考えを示しました。
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NHKニュース 北朝鮮による拉致被害者有本恵子さん=失跡当時(23)=は12日、48回目の誕生日を迎えた。父明弘さん(79)と母嘉代子さん(82)は「ほかの拉致被害者と同じように監視された生活を送っているのではないか」と心配するが、「必ず助け出す」と思いを新たにしている。
北朝鮮は2002年、日本政府調査団に対し、有本さんは1985年に石岡亨さん=同(22)=と結婚し翌年娘を産んだものの、3人とも88年にガス中毒で死亡したと説明した。
しかし曽我ひとみさん(48)は05年、有本さんを87年6月に平壌で目撃したと証言。「ひとみさんからは、恵子の子どもは男の子だと聞いた。北朝鮮の発表は女の子で、おかしい」。嘉代子さんは生存を確信している。
福田康夫首相は昨年10月、就任後初めて拉致被害者家族と面会した際、「わたしの在任中に何とかする」と決意を示したという。嘉代子さんは「信じるしかないが、強い態度で臨んでほしい」と期待を掛ける。
明弘さんは、政府が米国を交えて北朝鮮に拉致被害者の帰国を再度迫ってほしいと願う。「アメリカと北朝鮮が向かい合う時が来る。その時には必ず助け出す」。
両親によれば、6人きょうだいの3女の有本さんは落ち着いていて、自己主張の強いタイプではなかった。有本家では誕生日はケーキで祝うのが習慣で、きょうだいは競って食べた。嘉代子さんは「いつもは前に出てこないけれど、誕生日には自分からケーキを取りに来た」と、昔の娘の様子を思い出し、目を細めた。
12日夕、年老いた両親は食卓にケーキと赤飯を並べ、有本さんの誕生日を静かに祝うつもりだ。
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「必ず助け出す」=ケーキと赤飯、食卓に-有本さん、きょう48回目誕生日(時事通信) - Yahoo!ニュース
