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中国次官 日米は冷静な対応を

中国の武大偉外務次官は、民主党の小沢代表と会談し、北朝鮮のミサイル発射はアメリカの金融制裁による影響が大きいという見方を示したうえで、日米をはじめ関係各国の冷静な対応を求めました。

中国を訪れている民主党の小沢代表は、北朝鮮のミサイルを発射を受け、6日、急きょ、北京で北朝鮮の核開発問題を巡る6か国協議の中国代表を務める武大偉外務次官と会談しました。この中で、小沢代表は「北朝鮮のミサイル発射は、わが国のみならず国際社会の平和と安定への挑戦だ」と厳しく批判しました。そのうえで小沢氏は「中国は、北朝鮮がミサイルの発射を直ちに中止し、情勢の安定化に努めるよう働きかけを強めてほしい」と要請しました。これに対し、武次官は「北朝鮮の今回の行動は、アメリカの金融制裁によるところが大きい。関係各国は冷静な判断と抑制した態度を守り、緊張を高めたり情勢を複雑にしたりしないようお願いしたい」と述べ、日米をはじめ関係各国の冷静な対応を求めました。また武次官は、北朝鮮が求めているアメリカとの直接対話について、6か国協議に応じればこの中で実現する案を検討していることを明らかにしました。会談のあと、小沢氏は記者団に対し、「中国には、事態を安定させるための北朝鮮への働きかけを強めてほしいと要請した。われわれの考え方を伝えることで、中国のさらなる努力に期待したい」と述べました。
NHKニュース

ヨンナム氏の会見内容に横田夫妻は

 6日の会見について、横田早紀江さんはヨンナムさんが「結婚して3年後からめぐみさんの病状が出始め、回復と悪化を繰り返した」と話したことについて、「そういうことは、あったかもしれない。お手伝いさんもおらず、どうにもならない生活で、病気になったしても当然だと思う」と述べました。

 そのうえで「ヨンナムさんが何を言わされるのかわからないが、本当のことがわかるまでは何も信じられないし、動じることはありません」と話しています。(06日11:28)
ヨンナム氏の会見内容に横田夫妻は

ヨンナム氏、日本報道陣の取材に応じる

 横田めぐみさんの夫、キム・ヨンナムさんがJNNなど日本の報道陣の取材に初めて応じ、めぐみさんについて「86年に結婚し幸せな生活が続いたが、3年後から病状が出てきた」などと述べました。

 「結婚して最初の大晦日(86年)、めぐみがお店に行って赤ワインを買ってきました。部屋の電気を消してローソクをともして、赤ワインを飲んだ記憶があります。幸せな家庭生活を3年ほど送り、その後、めぐみの病的症状が現れてきました」

 「(特殊機関に勤める者は)人の過去について尋ねもしないし話もしない。具体的にいつ北朝鮮に来たのか、また、どのようにして来ることになったのか、私自身知ろうとも思わなかったし、(めぐみさんも)自ら言おうとしなかった」(めぐみさんの夫、キム・ヨンナムさん)

 ヨンナムさんはこのように述べ、86年にめぐみさんと結婚し、翌年にウンギョンさんも生まれ幸せな生活が続いたが、3年後から病状が出てきて回復と悪化を繰り返したと説明。

 さらに、めぐみさんから拉致された経緯や状況を聞いたこともないし、互いに話し合ったこともないと述べ、夫婦の間で拉致についての話題がなかったとの不自然な説明に終始しました。(06日11:19)
ヨンナム氏、日本報道陣の取材に応じる