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アメリカ・ホワイトハウスは、次の韓国駐在の大使に6か国協議のアメリカ代表、ヒル国務次官補の側近として知られる女性のスティーブンス氏を起用すると発表しました。韓国との関係を重要視するヒル次官補がみずからの側近を強く推薦した経緯があったとみられています。
ホワイトハウスは22日、ブッシュ大統領が次の駐韓大使に、現在、ヒル国務次官補の政治顧問を務めるキャサリン・スティーブンス氏を指名することを決めたと発表しました。スティーブンス氏は、国務省のアジア・太平洋局でヒル国務次官補に次ぐ筆頭国務次官補代理として朝鮮半島政策などを担当し、現在はヒル次官補の政治顧問として朝鮮半島の平和体制に関する問題を担当するなど、側近として知られています。また、韓国語にたんのうで、これまでにソウルやプサンでの勤務経験もあり、韓国通とされています。現在のバーシュボウ大使の後任にスティーブンス氏が起用されることになった背景には、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議を進めるうえでも、韓国との関係を重要視するヒル次官補がみずからの側近を強く推薦した経緯があったとみられています。
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NHKニュース北朝鮮の核問題への対応をめぐり、アメリカ政府の高官から、北朝鮮が核を放棄する可能性は低いとして6か国協議の進展に懐疑的な発言が出ていることについて、ライス国務長官は、発言を批判するとともに協議を進めていく方針に変わりはないことを強調しました。
北朝鮮が期限を過ぎても核開発計画の完全な申告に応じない中、アメリカ政府で北朝鮮の人権問題を担当するレフコウィッツ特使は先週、北朝鮮が核を放棄する可能性は低いという見方を示し、戦略の見直しが必要だと述べました。この発言を受けてアメリカでは、北朝鮮への対応をめぐって政権内部で意見が分かれているとする報道が相次いでいます。こうした中、ライス国務長官は22日、訪問先のドイツに向かう機中で記者団に対し、「レフコウィッツ氏は6か国協議には関与しておらず、協議の状況を知らない」と述べて不快感を示し、レフコウィッツ氏は6か国協議をめぐるアメリカ政府の方針について発言する立場にはないと批判しました。そのうえでライス長官は「わたしはブッシュ大統領の考えを十分知っている」と述べて、ブッシュ政権としては、これまでどおり6か国協議の取り組みを進めていく方針に変わりはないことを強調しました。
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NHKニュースライス "私が大統領の立場を把握"
ワシントン= パク・ジンゴル通信員
[2008-01-23 13:22 ]
アメリカのコンドリーサ・ライス国務長官が22日、北朝鮮の核廃棄のための6カ国協議とブッシュ政府の対北接近を批判したレフコウィツ対北人権特使に対して'6カ国協議と無関係な人'と言い、激高した反応を見せた。
ライス国務長官はイランの核問題の議論のための6ヶ国協議に参加するためドイツに向かう途中、記者たちに"レフコウィツ特使は北朝鮮の核の6カ国協議の進行状況を知らず、アメリカの 6カ国協議の政策に関与する権限も明らかに持っていない"と語った。
レフコウィツ(Jay P. Lefkowitz)米北朝鮮人権特使が17日に、北朝鮮はブッシュ大統領の任期が終わるまで核兵器を放棄しないだろうと言い、6カ国協議に参加している中国と韓国が、北朝鮮に対して強力な圧迫をかけていないと主張した。
ライス国務長官は更に、レフコウィツ特使は"(北朝鮮)人権特使だ。それが彼の役割であり、6カ国協議とは関係がない人”と述べ、“ブッシュ大統領は6カ国協議に対する私たちの政策が何なのか直接明らかにし、私は大統領の立場を知っており、現況を把握している”と話した。
これに先立ち、国務省のション・メコメック代弁人は19日のブリーフィングで、“私も驚いたが、レフコウィツの発言は確かにアメリカ政府の見解を代表するものではない。私たちは6カ国協議が朝鮮半島の非核化の目標を知らせるフォーラム、メカニズムや機会を提供すると考える”と発言し、波紋の鎮火に乗り出した。
ライス長官は6カ国協議の参加国である中国とロシアが、レフコウィツ特使の発言に当惑しているのかという質問に、両国が彼の名前を知っていることさえ疑わしいと語った。
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Daily NK - "米北朝鮮人権特使は6カ国協議の進行状況を知らない"
