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安倍官房長官は北朝鮮をめぐる国連安保理での協議について、あくまで拘束力がある非難決議の採択を目指す考えを強調しました。
「議長声明ではなくて安保理決議でなければ意味がないのではないかと、今回の事態に対してはですね」(安倍晋三 官房長官)
安倍長官はまた、「関係国と連携しつつ外交努力を尽くしていきたい」と述べ、非難決議に消極的な中国とロシアへの働きかけを強めていく考えを示しました。
さらに、サミット=主要国首脳会議でメッセージが出されるよう最大限努力していきたいと強調しました。(07日20:36)
TBS News-i 北朝鮮側が「横田めぐみさんが入院し、死亡した」と説明しているピョンヤンの「49号予防院」が7日、日本の報道陣に公開されました。
今回公開された「49号予防院」は、北朝鮮側が横田めぐみさんのうつ病の症状がひどくなり、94年3月10日に入院し、1ヶ月後の4月13日に死亡した場所だと説明しているところです。
さらに北朝鮮側は、病院近くの山にあるめぐみさんが最初に埋葬されたとされる場所も案内しました。この場所は2004年に日本の政府代表者に公開され、めぐみさんの主治医とされる人物の聞き取り調査が行われましたが、この同じ主治医は2002年には、日本政府の調査団に対し、「めぐみさんは93年に死亡」という証言をしていました。
一方、蓮池薫さんの兄・透さんは、「めぐみさんは94年3月、北朝鮮側の主張するピョンヤンの49号予防院ではなく、中朝国境の義州の病院に行った」と薫さんたちが証言していると述べ、「めぐみさんの思い出などを北朝鮮側のウソのシナリオに混ぜて、拉致問題を終結させようとしている」と批判しました。
「(94年にめぐみさんが入院したのは)『中朝国境の義州の病院』で間違いないと思いますので、『ピョンヤンの49号予防院に行った』というキム・ヨンナムさんの一連の『めぐみさんが亡くなった』という話は、すでに破たんしているのではないか」(蓮池 薫 さんの兄 透さん)
(07日18:22)
TBS News-i福井県小浜市の拉致被害者地村保志さん(51)が7日、拉致されてから丸28年に合わせて小浜市役所で開かれた「拉致被害者・特定失踪(しっそう)者の調査を支援する市民の会」であいさつ。横田めぐみさんの夫だった金英男さんの記者会見での言動に触れ、「彼も被害者の一人ということを理解してほしい」と、金さんの立場をおもんぱかった。
最近の拉致問題の動向については、「金さんの会見などで変化はあったが、内容的には全く進展がない」と憂慮。「情勢が微妙な時期だが、(自分が知っている情報は)すべてを既に政府や家族会に話しているので、利用してほしい」とあらためて述べた。
(2006/07/07 20:39)
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