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【北京29日共同】拉致被害者家族会と支援組織「救う会」の訪中団は29日、北京で記者会見し、中国側の学者が訪中団との懇談をキャンセルした理由について、北朝鮮に配慮する中国政府の意向が働いた可能性があるとの見方を示した。
訪中団によると、中国側の要請を受けて出席者名を公表しないなど配慮してきたにもかかわらず、中国側は「マスコミ報道があったため、政治的に微妙な問題について話し合えなくなった」と開催を拒否したという。
中国外務省が「どのレベルにおいても会えない」と面会を拒否したことでも、訪中団は「中国の北朝鮮への姿勢を反映している」と不快感を表明した。
懇談中止は北朝鮮配慮か 「救う会」訪中団が会見 [CHUNICHI WEB PRESS] 安倍晋三官房長官は28日、都内で講演し、北朝鮮による日本人拉致事件について「日本が(拉致)認定をしている方々 以外にも、自分の子供が拉致されたかもしれないという方々もいる。そういう方々も含めて真相を究明していきたい」と述べ、政府が認定している11件16人以外でも拉致の疑いのある事案については積極的に真相究明に取り組む考えを示した。
さらに、北朝鮮側が「死亡」としている横田めぐみさんらを念頭に「生きているという前提に交渉をしなければならない。亡くなっている証拠はない。1人の命といえども決しておろそかにしない」と強調した。
北朝鮮に拉致された可能性を排除できない行方不明者を調べている「特定(しつ)失踪(そう)者問題調査会」は、250人余りを特定失踪者として公表し、うち34人を「拉致濃厚」としている。
(08/29 02:09)
Sankei Web 政治 「特定失踪者問題も究明」 安倍氏、都内講演で(08/29 02:09)北朝鮮による拉致被害者の家族らが初めて中国を訪れ、拉致問題の解決を訴えることにしていましたが、受け入れの中国側が、28日「静かな環境での話し合いができなくなった」として、29日以降予定されていた意見交換会を中止 しました。
中国を訪れているのは、拉致被害者の増元るみ子さんの弟で家族会事務局長の増元照明さんや支援団体の「救う会」の副会長・西岡力さんら4人です。増元さんら一行は27日北京入りし、29日以降、北東アジアの情勢に詳しい中国の研究者らと拉致問題について意見を交わすことにしていました。ところが、28日午後になって、中国側が「意見交換会についての報道が日本であったため、静かな環境での話し合いができなくなった」として、予定をすべて取り消したいと申し入れてきました。また、これとは別に、一行が面会を要望していた中国外務省からも、「会うことはできない」という返答があったということです。これを受け、一行は、28日夕方、「遺憾だ」としたうえで、「北朝鮮による拉致被害者には中国人も含まれ、拉致は国際社会がともに戦うべき国家テロであり、中国の格段の努力を望みたい」とする声明を出しました。
NHKニュース
