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北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの両親は、新潟市で開かれた式典に出席し、日本時間の15日に採択された国連安全保障理事会の北朝鮮に対する制裁決議について、「拉致問題も解決に近づくのではないか」と期待を示しました。
横田めぐみさんの両親の滋さんと早紀江さんは15日、新潟市が地元出身の作家、坂口安吾の生誕100年にちなんで創設した「安吾賞」の授賞式に出席し、「新潟市特別賞」を贈られました。あいさつに立った滋さんは、「4年前のきょう、5人の拉致被害者が帰国を果たしました。それ以降まったく進展はありませんが、すべての被害者が戻るまで力を尽くします」と訴えました。そのうえで滋さんは、「アメリカの経済制裁とともに、今度は国連の決議による制裁や日本独自の制裁も加わるので、北朝鮮も時間稼ぎしている状況ではなくなっている。拉致問題も解決しなければ、自滅の道を歩むしかないと思っています」と述べました。続いて早紀江さんは、「拉致問題をめぐる情勢も変わってきたので、よい結果が出るものと信じて頑張っていきます」と話しました。また滋さんはインタビューに対して、「国際社会が一致して北朝鮮に対して圧力をかければ、核問題とともに拉致問題も解決に近づくのではないか」と期待を示しました。早紀江さんは、「国際社会がどこまで結束して、北朝鮮に強い態度を示し続けることができるかが大事だと思います」と述べました。
NHKニュース 国民新党の亀井代表代行は党の研修会で講演し、北朝鮮への追加制裁について、「制裁につぐ制裁でいいのか」と政府の対応を批判しました。
国民新党亀井代表代行:「制裁につぐ制裁をビシビシとやるだけで、あの危険な北朝鮮が安全な国に変わる保証がどこにあるのか」
そのうえで、亀井氏は「相手に逃げ道を作りながらプレッシャーをかけていく柔軟な外交が必要だ」と苦言を呈しました。また、ミサイル防衛の構築を急ぐべきだとの考えを強調しました。
ANN NEWS 北朝鮮による拉致被害者の5人が帰国して15日で4年を迎えた。横田めぐみさんの両親、父・横田滋さんと母・横田早紀江さんが横浜市で講演し、当時の思いを振り返り、めぐみさんの救出をあたらめて訴えた。
早紀江さんは「めぐみも増元るみ子さんもみんな一緒に降りてきてくれるだろう。死亡って言われてるけど、やっぱり降りてきてくれるよねと、本当に緊張してタラップの奥の方を闇の中を見ていたけれど、やはりあの時は子どもたちの姿はありませんでした」と4年前の心境を語りながら、一日も早く北朝鮮に残っているめぐみさんをはじめとする拉致被害者全員の救出をあらためて訴えた。
また、横田夫妻は今回の北朝鮮の核実験について「日本ははっきりとした態度を示さないといけない」と述べ、政府に強い期待を寄せていた。
日テレNEWS24
