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自民党は14日、党本部で拉致問題対策特命委員会(委員長・中川昭一政調会長)の初会合を開いた。特定失踪者問題調査会が北朝鮮に向け、拉致被害者の救出を呼びかけている短波ラジオ放送「しおかぜ」への資金援助を政府に求めていく方針を決めた。
党内の拉致問題に関する組織を統廃合し、特命委員会の下に「対北朝鮮経済制裁シミュレーション」「脱北者に関する検討」「国際連携推進」の3チームを設置することも決定。これまで対北朝鮮経済制裁シミュレーションチームが検討してきた北朝鮮のマネーロンダリング(資金洗浄)を規制するための特定金融取引規制特別措置法案(仮称)の条文化作業を急ぐことを確認した。
中川氏は「ようやく数人の被害者が日本に戻ったが、残り数十人、数百人が帰って、初めて北朝鮮との『対話』の段階になる」と強調した。【坂口裕彦】
(毎日新聞) - 11月14日18時16分更新
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <北朝鮮拉致>支援放送に資金援助 自民特命委が政府要請へ よど号ハイジャック事件メンバーの妻で、高知県出身の福留貴美子容疑者(54)=旅券法違反容疑で逮捕状=は、ハイジャック犯と結婚させるため北朝鮮に拉致された被害者だとして、支援団体の救う会高知(森田和博会長)は14日、容疑者不詳のまま国外移送目的略取誘拐容疑で高知県警に告発状を提出した。
(時事通信) - 11月14日19時1分更新
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 「よど号妻は拉致被害者」=県警に告発状提出-救う会高知 1970年のよど号ハイジャック事件のメンバー、岡本武容疑者と結婚した高知県出身の福留貴美子元専修学校生は、妻にするためにだまされて北朝鮮に連れて行かれた疑いがあるとして、拉致被害者の支援組織「救う会高知」(森田和博会長)は14日、容疑者不詳のまま国外 移送目的略取容疑での告発状を高知県警に提出した。
北朝鮮で生まれ、数年前から日本で暮らしている長女(29)は取材に対し「母が拉致された事実はない。無関係の第三者が親族に無断で告発し、拉致問題に利用するのはおかしい」と話している。
告発状によると、76年7月、よど号犯グループと共謀した何者かが、福留元学生を妻にさせようと日本から第三国を経由して北朝鮮に移送させたとしている。救う会側は「ほかのよど号妻と異なり思想的な背景はなく、北朝鮮に行く理由がない」としている。
拉致被害者家族会の飯塚繁雄副代表は「警察は一刻も早く帰ってくるよう十分な捜査をしてほしい」と話した。
福留元学生は88年に死亡したとされるが、警視庁公安部は旅券法違反(無断渡航)容疑で逮捕状を取っている。
(共同)
よど号妻は「拉致」と告発 救う会高知、長女は否定 [CHUNICHI WEB PRESS]
