よど号妻は「拉致」と告発 救う会高知、長女は否定 | trycomp2のブログ

よど号妻は「拉致」と告発 救う会高知、長女は否定

 1970年のよど号ハイジャック事件のメンバー、岡本武容疑者と結婚した高知県出身の福留貴美子元専修学校生は、妻にするためにだまされて北朝鮮に連れて行かれた疑いがあるとして、拉致被害者の支援組織「救う会高知」(森田和博会長)は14日、容疑者不詳のまま国外移送目的略取容疑での告発状を高知県警に提出した。

 北朝鮮で生まれ、数年前から日本で暮らしている長女(29)は取材に対し「母が拉致された事実はない。無関係の第三者が親族に無断で告発し、拉致問題に利用するのはおかしい」と話している。

 告発状によると、76年7月、よど号犯グループと共謀した何者かが、福留元学生を妻にさせようと日本から第三国を経由して北朝鮮に移送させたとしている。救う会側は「ほかのよど号妻と異なり思想的な背景はなく、北朝鮮に行く理由がない」としている。

 拉致被害者家族会の飯塚繁雄副代表は「警察は一刻も早く帰ってくるよう十分な捜査をしてほしい」と話した。

 福留元学生は88年に死亡したとされるが、警視庁公安部は旅券法違反(無断渡航)容疑で逮捕状を取っている。
(共同)
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