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総連傘下の商工会室長逮捕、税理士法違反容疑で

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の在日本朝鮮兵庫県商工会の元職員による税理士法違反事件で、元職員の当時の上司も無資格で税理士業務を行っていたとして、兵庫県警外事課は10日、同商工会阪神経理室長・金滝夫容疑者(44)(兵庫県明石市)を同法違反(税理士業務の制限)容疑で逮捕した。県警は同日、同商工会(神戸市中央区)など3か所を捜索した。
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 調べでは、金容疑者は2005年1月から06年10月の間、税理士資格がないにもかかわらず、同商工会会員の法人数社などから依頼を受け、税務申告書類を作成したり、税務署に提出したりした疑い。金容疑者は容疑を認めている。

 同法違反罪で起訴された元副室長河英哲被告(36)が、これまでの調べに対し、「自分と同じように、室長も無資格で会員の税務申告を行っていた」などと供述。県警は金容疑者が30~40社の税務申告をしていたとみている。
(2007年1月10日12時26分 読売新聞)
総連傘下の商工会室長逮捕、税理士法違反容疑で : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

北朝鮮・拉致問題:特定失踪者・早坂さんの兄弟ら、加美で署名活動 /宮城

◇政府に真相究明と救出求め
 68年4月ごろ、勤務先のある東京で失跡した加美町出身の元印刷工、早坂勝男さん(当時24歳)が北朝鮮に拉致された可能性があると、早坂さんの兄弟らが政府に真相究明と救出を求める署名活動を古里で始めた。県も国際政策課をまとめ役に職員5000人に署名を呼びかけている。
 「特定失踪(しっそう)者問題調査会」によると、早坂さんは中学卒業後上京し印刷会社に勤めていたが、下宿に健康保険証や通帳などを残しいなくなった。調査会は03年5月末、「偽札作りのため拉致された可能性を排除できない」と、特定失踪者に第3次リストアップした。
 千葉県在住で、首都圏で拉致問題に取り組む早坂さんの兄の勧めで、故郷にいる義兄の小山巌さん(67)ら親類が「加美町・特定失踪者を救う会」を組織し署名活動を開始。12日には大崎、栗原の両市長にも協力を要請する。特定失踪者は全国で約460人おり、各地で署名活動を展開中。調査会は時期をみて安倍晋三首相に署名を提出し、早期解明を求める。
 小山さんは「勝男さんの両親はすでに他界したが、政府が動いてくれるのを見守っているはずだ」と話す。【小原博人】
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 北朝鮮・拉致問題:特定失踪者・早坂さんの兄弟ら、加美で署名活動 /宮城

タイ人も拉致知って 現地在住の日本語講師が支援募る

 78年に失跡し「北朝鮮に拉致された」との情報があるタイ人アノーチャ・パンジョイさん(当時23)の家族を支援するタイ在住の日本語講師・海老原智治さん(36)=栃木県出身=が「タイでも拉致問題への認識を広めたい」と、拉致問題や北朝鮮人権問題の本をタイ語に翻訳出版するための支援を募っている。06年末にはアノーチャさんのおいバンチョンさん(37)とともに日本に一時帰国し、寄付を呼びかけた。

 アノーチャさんが北朝鮮にいるとの情報は、拉致被害者曽我ひとみさん(47)の夫ジェンキンスさん(66)が05年10月出版した手記「告白」で「アノーチェというタイ人拉致被害者がいた」と証言したことで浮上した。出稼ぎ先のマカオで男らに襲われて船に乗せられ、北朝鮮で元米兵と結婚させられたという。

 証言はタイでも報道され、兄スカムさん(60)が名乗り出たことから、拉致被害者家族会の増元照明事務局長(51)らは同年11月にタイで家族らと面会した。

 海老原さんは「自分も役に立ちたい」と申し出て、現地で支援団体「北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ」をつくった。スカムさんに伴い05年12月に来日。ジェンキンスさんとの面会にも立ち会った。

 「アノーチャさんの問題をタイでも広めたい」と「告白」タイ語版の自費出版を思い立ち、日本でカンパ60万円を集め、今年5月にも2000部を出すめどがついた。今後は北朝鮮の人権状況をまとめた英語の本「彼らは真実を語っているか」のタイ語版翻訳出版のための寄付を募る。

 海老原さんは言語学者。専門とするタイ語系方言の研究で国境地域の山村を訪ねることが多く「貧村からアノーチャさんのような女性が海外に出稼ぎに行く事情もよく分かる」。

 タイでも最近は脱北者の集団密入国が多発している。海老原さんは「なぜ脱北者がタイまで逃げてくるのか、北朝鮮の人権状況をタイの人たちに伝えたい」と話している。

 問い合わせは海老原さんのメールアドレス(infoarnka@gmail.com)へ。
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