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北朝鮮で「生涯過ごす」 最後の亡命米兵

 CBSテレビは28日、北朝鮮に生存する最後の亡命米兵とされるドレスノク氏が英国の映画製作者に語ったインタビューを放映、同氏は「10億ドルの金塊を積まれても、北朝鮮を離れる気はない」と述べ、北朝鮮で生涯を過ごす考えを強調した。

 また映画製作者によると、同氏は北朝鮮の核問題について聞かれた際、「米国が攻撃しても北朝鮮には(反撃の)準備ができている」と答えたという。

 ドレスノク氏は1962年、米軍基地から無断で外出した規律違反を軍法会議で問われることを恐れ、南北軍事境界線を越えた。

 北朝鮮に拉致された曽我ひとみさんの夫、ジェンキンス氏がかつてCBSのインタビューで、ドレスノク氏に殴られたと証言したことについては「彼はうそつきだ」と否定した。(共同)

U.S. FrontLine

北朝鮮、巨大ウサギに食指

 食糧難にあえぐ北朝鮮がドイツの“珍獣”に関心を寄せている。通常のウサギの3倍ほどもある「灰色の巨人」の異名を持つ巨大食用ウサギがそれだ。北朝鮮政府の依頼でこのほど巨大ウサギを同国に輸送したドイツ人の男性は、北朝鮮外交官との意外なやりとりの一部を明かした。(独東部エバースバルデ 黒沢潤)

 この男性は、エバースバルデで巨大ウサギの交配・飼育を42年間行っているカール・スモリンスキ氏(67)。このウサギは「世界最大品種」といわれ、体長約70センチ、重さが10キロ前後ある。1匹からは7、8人分の肉(約7キロ)がとれる。

 北朝鮮がスモリンスキ氏に接触してきたのは昨年10月。同氏がこれに先立ち行われた巨大ウサギ・コンテストで、最優秀賞を受賞したのを北朝鮮メディアが取材したのがきっかけで、同国指導部が興味を持ったとみられるという。

 昨年11月上旬には在ベルリン北朝鮮大使館の外交官が同氏宅を訪問。巨大ウサギをみるや、「肉、肉、肉」と異常なほどの関心を示したという。ドイツでは通常、1匹あたり200ユーロ(約3万1000円)~250ユーロするが、3分の1程度で売ることで合意し、先月上旬に計12匹を北朝鮮に輸送した。

 この外交官は、訪問時に旧東独の独裁者、ホーネッカー元国家評議会議長(1912~94年)についての感想も求め、同氏が「いい政治家だった。少なくとも我々を餓死させることはなかった」と皮肉たっぷりに答えると、動揺して言葉を発しなかったという。

 スモリンスキ氏は今年4月、北朝鮮政府の依頼で約1週間、北朝鮮を訪問し、ウサギの繁殖法を指導する予定で、「指導の傍ら、スーパーにも足を運ぶつもりだ。(一般的に)肉が国家のエリートだけでなく、庶民の手にも渡っているか、しっかり見てくる」と話している。

(2007/01/30 02:23)

北朝鮮、巨大ウサギに食指|欧州|国際|Sankei WEB

<6カ国協議>谷内外務次官「日朝作業部会の設置」に期待

 外務省の谷内正太郎事務次官は29日の記者会見で、来月8日に再開見通しの6カ国協議で「作業部会が開かれる見通しに近い期待を持っている」と述べ、日朝国交正常化を含む五つのテーマ別作業部会設置に合意するとの見通しを示した。日朝協議は昨年2月の日朝包括並行協議を最後に途絶えており、実現すれば安倍政権発足後初めて。
 谷内次官は「日朝協議は6カ国協議の進展が図られるプロセスの中で開かれる」と、協議再開には北朝鮮の核放棄に向けた具体的行動が必要との認識を強調した。
 昨年12月の6カ国協議では、議長国の中国が、北朝鮮の核放棄をうたった共同声明(05年9月採択)実施に向け(1)朝鮮半島の非核化(2)経済・エネルギー支援(3)米朝関係正常化(4)日朝関係正常化(5)北東アジア地域の安保協力??のテーマ別の作業部会設置を提案したが、米国の金融制裁解除を求める北朝鮮が議論を拒否し、合意できなかった。
 ベルリンで今月開かれた米朝協議では、金融制裁問題も含む「一定の合意」が得られたとされる。日本側は作業部会を拉致問題解決の足がかりにしたい考えだが、北朝鮮は日本の独自制裁などに強く反発しており、設置されても実際に作業部会が開かれるかは不透明だ。【大貫智子】

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