北 の核初期措置、実施は「数週間以内」…ヒル次官補
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の米首席代表を務めるクリストファー・ヒル国務次官補は6日午前、都内の米国大使館で日本人記者団と会見し、8日から再開する同協議で北朝鮮が核放棄に向けた「初期段階の措置」について合意することが必要との考えを示した上で、その実施の期限は「数週間以内」と述べた。
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また、「いくつかの行動を含む早めの収穫だ」と述べたが、「措置」の内容については明言を避けた。
協議関係者の間では「早めの収穫」には、<1>すべての核施設の申告<2>核実験場の封鎖<3>寧辺の実験用黒鉛炉の稼働停止<4>国際原子力機関(IAEA)による核施設査察再開??が含まれているとされ、これらを今回の協議で要求することを示唆したものとみられる。
ヒル次官補は今月1日の記者会見でも、再開する6か国協議で、「初期段階の措置」で合意を得ることに強い期待感を示していた。
ヒル次官補は6日、日本の首席代表の佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長らと事前調整を行い、7日に北京入りする予定。
(2007年2月6日12時46分 読売新聞)
北の核初期措置、実施は「数週間以内」…ヒル次官補 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
拉致禁止定めた「強制失踪条約」日本政府が署名決定
政府は6日午前の閣議で、国家による拉致の禁止などを定めた「強制失踪(しっそう)からのすべての者の保護に関する国際条約」(強制失踪条約)に署名することを決定した。
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同日午後(日本時間同日深夜)、パリで行われる条約署名式で浜田昌良外務政務官が署名する。同条約は、北朝鮮による拉致事件のように、国家が秘密裏に個人を拉致・拘束することを禁じる初の多国間条約で、2006年12月、国連総会で採択された。
北朝鮮による拉致事件や中南米諸国で多発している誘拐事件など、国家機関や国家の許可を得た個人・組織が逮捕や拘束、拉致などで個人の自由をはく奪し、法の保護を与えないなどの行為を「強制失踪」と定義したうえ、締約国に対し、刑事犯罪として適正に捜査し、処罰する法的枠組みの整備を求めている。
(2007年2月6日12時16分 読売新聞)
拉致禁止定めた「強制失踪条約」日本政府が署名決定 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)