よど号犯に拉致された疑いの松木さんら、田口さんと一時ピョンヤン郊外の近所で暮らす
よど号グループによって、ヨーロッパから拉致された疑いの強い松木 薫さん(当時26)と石岡 亨さん(当時22)が、日本から拉致された田口 八重子さん(当時22)と一時、ピョンヤン郊外の近所で暮らしていたことが新たにわかった。
これは、拉致被害者の地村 富貴恵さん(51)が、田口 八重子さんから聞いた話として証言したもので、ピョンヤン郊外の招待所に1980年ごろに住んでいた際、近くに日本人男性2人がいて、「別荘があると誘われた」、「北朝鮮はいいところと聞いて来たが、大したことはなかった」と話していたという。
地村 富貴恵さんは、「帰国して松木さんらに違いないと思った」ということで、6日、松木 薫さんの姉の斉藤文代さんに直接伝えたという。
斉藤文代さんは「別荘があるとか、北朝鮮はいいところだよ、別荘に行かないかと言っていたけど」と話した。
よど号グループは、有本恵子さん(当時23)を「市場調査のアルバイト」とだまして拉致したことがわかっており、今回明らかになった証言は、松木さん、石岡さんも似た手口で北朝鮮に連れて行かれたことを裏付けるものとして注目される。
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