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よど号犯に拉致された疑いの松木さんら、田口さんと一時ピョンヤン郊外の近所で暮らす

よど号グループによって、ヨーロッパから拉致された疑いの強い松木 薫さん(当時26)と石岡 亨さん(当時22)が、日本から拉致された田口 八重子さん(当時22)と一時、ピョンヤン郊外の近所で暮らしていたことが新たにわかった。
これは、拉致被害者の地村 富貴恵さん(51)が、田口 八重子さんから聞いた話として証言したもので、ピョンヤン郊外の招待所に1980年ごろに住んでいた際、近くに日本人男性2人がいて、「別荘があると誘われた」、「北朝鮮はいいところと聞いて来たが、大したことはなかった」と話していたという。
地村 富貴恵さんは、「帰国して松木さんらに違いないと思った」ということで、6日、松木 薫さんの姉の斉藤文代さんに直接伝えたという。
斉藤文代さんは「別荘があるとか、北朝鮮はいいところだよ、別荘に行かないかと言っていたけど」と話した。
よど号グループは、有本恵子さん(当時23)を「市場調査のアルバイト」とだまして拉致したことがわかっており、今回明らかになった証言は、松木さん、石岡さんも似た手口で北朝鮮に連れて行かれたことを裏付けるものとして注目される。

FNN Headline

合意文書、北の柔軟化焦点=中朝が会談、きょう結論-6カ国協議

 【北京12日時事】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議は5日目の12日、合意文書を採択できるかどうか結論を出す。北朝鮮は寧辺の核施設閉鎖など「初期段階措置」の見返りとして電力や重油による大規模なエネルギー支援を文書化するよう要求。ほかの5カ国との溝が埋まらない中、12日の協議で北朝鮮が柔軟性を示すかが焦点となっており、議長国・中国は同日午前、北朝鮮との個別協議を行った。
 この日は中朝に続き、米中、米朝も会談する。中国は米朝などの対応次第では、支援の規模などをめぐる対立点を回避した合意文書づくりに向けた調整も進めるとみられ、首席席代表会合で最終的な決着を図る方針。
 ヒル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は同日午前、記者団に「きょうが最後の日になる」とした上で、「協議の成否は北朝鮮次第だ」と述べた。佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長も「合意できるよう最大限の努力を尽くしたいが、北朝鮮がどのような最終的回答を持ってくるかにかかっている」と語った。

時事ドットコム:合意文書、北の柔軟化焦点=中朝が会談、きょう結論-6カ国協議

北朝鮮核問題6カ国協議 対立解けないまま北朝鮮側からの回答期限迎える 調整大詰め

6カ国協議は、北朝鮮による大規模なエネルギー支援要求をめぐって、対立が解けないまま北朝鮮側からの回答期限を迎えていて、各国による大詰めの調整が続いている。
北朝鮮に歩み寄る意思があるのかどうか、各国は12日、最終的に見極めたいとしていて、協議は5日目にして、重大な岐路に立たされている。
日本の佐々江アジア大洋州局長は「北朝鮮がどのような対応をするのか、どのような最終的な回答を持ってくるかにかかっている」と述べた。
アメリカのヒル国務次官補は「きょうが最終日です。北朝鮮がこのチャンスを生かしたいかどうかを見極めたい」と述べた。
12日朝は、まず中国が北朝鮮と会談した。
11日夜、アメリカが北朝鮮に示した合意案について、本国の指示を仰いだとみられる北朝鮮が、この場で最終的な回答を示しているとみられる。
このあと、日本時間の正午すぎには、アメリカと北朝鮮が直接話し合う予定となっている。
北朝鮮は11日までに、50万トンを超える重油と、200万kWに相当するエネルギー支援など、要求を次々につり上げて、暗礁に乗り上げている。
協議は、北朝鮮が大規模援助の要求を取り下げない限り、決裂もやむなしの状況で、すべては北朝鮮の回答にかかっている。

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