共同 文書は重要な一歩…米大統領報道官が高く評価
【ワシントン=貞広貴志】米ホワイトハウスのスノー報道官は13日、6か国協議で採択された共同文書について「朝鮮半島の非核化に向けた非常に重要な最初の一歩」と高く評価した。
一方で、「北朝鮮は積極的な措置を取る必要がある。すべては条件付きだ」と、重油などの提供が北朝鮮の核廃棄に向けた出方次第であることを強調した。
報道官は、今回の合意と1994年の米朝枠組み合意の違いについて、<1>期限を区切るのでなく具体措置に基づき目標を設定した<2>北朝鮮が満たすべき条件を具体的に盛り込んだ<3>2国間でなく6か国間の合意で、重油を提供するのも米国でなく韓国??などと指摘し、実効性を主張した。
(2007年2月14日1時33分 読売新聞)
共同文書は重要な一歩…米大統領報道官が高く評価 : 北朝鮮の核実験 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
金融制裁解除、30日以内に解決…米首席代表
【北京=坂元隆】6か国協議の米国首席代表、ヒル国務次官補は13日夜、北京市内のホテルで記者団に、北朝鮮が要求していた米国の金融制裁解除問題を「30日以内に解決する」と中国に伝えたことを明らかにした。
次官補はまた、共同文書で取り扱われていない北朝鮮のウラン濃縮計画は「非核化の作業部会で論議すべきだ」と指摘。
米朝関係の作業部会の第1回会合をニューヨークで開き、北朝鮮首席代表の金桂寛(キム・ケグァン)外務次官を呼ぶ考えであることも明らかにした。
(2007年2月14日0時8分 読売新聞)
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核施設「臨時中止」で100万トン支援…北朝鮮が報道
【ソウル=中村勇一郎】北朝鮮の朝鮮中央通信は13日夜、6か国協議での共同文書採択を伝えるとともに、第1段階の措置として核施設を「臨時中止」することにより、100万トン分のエネルギー支援が得られると報じた。
第1段階の核施設の「活動停止」では5万トンのみを支援し、すべての核施設を「無能力化」した次の段階で95万トン分を支援するとした5か国側の解釈とは食い違っており、今後、北朝鮮が核施設停止だけで100万トン分の重油支援を要求する恐れが出てきた。
同通信は米朝国交正常化については、「懸案問題を解決し、完全な外交関係へと進むための会談を始めることにした」と報じたが、日本には言及しなかった。初期段階措置の実施期限など詳細にも触れていない。
(2007年2月14日1時11分 読売新聞)
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