重 油5万トン支援、ロシアは参加せず・6カ国協議合意
北朝鮮核問題を巡る6カ国協議のロシア首席代表、ロシュコフ外務次官は13日夜、北朝鮮への支援措置として初期段階に行う重油5万トン相当のエネルギー供与について、ロシアが参加を見合わせることを明らかにした。
ロシュコフ次官はその理由として、5万トン分については韓国が既に支援の用意を示しているためと説明した。
次官は今後の経済支援について、燃料供給のほか、旧ソ連時代に北朝鮮で発電所建設を支援した経験を踏まえ、電力供給インフラの改修などさまざまな内容が考えられると指摘した。(北京=共同) (13:34)
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テロ指定解除は慎重に 小池補佐官が米に注文
【ワシントン及川正也】訪米中の小池百合子首相補佐官は13日、バーンズ米国務次官と国務省で会談し、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の合意文書に北朝鮮のテロ支援 国家指定の解除作業開始が盛り込まれたことについて「慎重にやってほしい」と要請した。バーンズ次官は「わかっている」と応じた。拉致問題を抱える日本政府は、テロ支援国家指定を解除しないよう求めてきており、米側に改めて念押しした形。小池氏が会談後、記者団に語った。
小池氏はこれに先立ちワシントン市内で講演し「日朝国交正常化部会と他の部会で進み方のペースに違いが出ないよう注意していく」と述べ、北朝鮮が拉致問題解決を先延ばししないよう日米間で歩調を合わせる必要があると強調。「米国もそのことについては理解している」と述べた。
毎日新聞 2007年2月14日 12時03分
6カ国協議:テロ指定解除は慎重に 小池補佐官が米に注文-行政:MSN毎日インタラクティブ
米大統領、支援は北朝鮮の対応次第・6カ国協議合意
【ワシントン=加藤秀央】ブッシュ米大統領は13日、北朝鮮が将来、核計画の放棄を進めた場合の見返りとなる大規模エネルギー支援について「北朝鮮が核施設を無能力化するのに伴って提供される」とする声 明を発表し、あくまで北朝鮮の対応次第との立場を鮮明に示した。
大統領は北朝鮮による核施設の60日以内の停止・封印を盛り込んだ6カ国協議の合意を「喜ばしい」と評価。多国間の枠組みである6カ国協議は「核問題を外交解決する最善の機会」だと成果をアピールした。
ただ声明は北朝鮮が履行すべき事項を列挙しただけで米国による見返りに言及していない。初期段階の見返りである5万トンの重油支援についても、スノー大統領報道官は同日の記者会見で「米国は供与しない。韓国が(供与)する」と言明、米政府の支援は人道面が中心になると説明した。 (11:05)
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