テロ指定解除は慎重に 小池補佐官が米に注文
【ワシントン及川正也】訪米中の小池百合子首相補佐官は13日、バーンズ米国務次官と国務省で会談し、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の合意文書に北朝鮮のテロ支援国家指定の解除作業開始が盛り込まれたことについて「慎重にやってほしい」と要請した。バーンズ次官は「わかっている」と応じた。拉致問題を抱える日本政府は、テロ支援国家指定を解除しないよう求めてきており、米側に改めて念押しした形。小池氏が会談後、記者団に語った。
小池氏はこれに先立ちワシントン市内で講演し「日朝国交正常化部会と他の部会で進み方のペースに違いが出ないよう注意していく」と述べ、北朝鮮が拉致問題解決を先延ばししないよう日米間で歩調を合わせる必要 があると強調。「米国もそのことについては理解している」と述べた。
毎日新聞 2007年2月14日 12時03分
6カ国協議:テロ指定解除は慎重に 小池補佐官が米に注文-行政:MSN毎日インタラクティブ