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「金正男氏、高麗航空便で平壌へ」

 金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男で、最近マカオに居住していることが確認された金正男(キム・ジョンナム)氏(35)が13日平壌へ向かった、と中廣新聞網が報じた。

 同紙によると、11日にマカオ発の旅客機で北京に到着、ホテルに滞在していた金正男氏は、13日午前、平壌行きの高麗航空便に搭乗したという。

 今回、金正男氏は父である金正日総書記の65歳の誕生日祝賀行事に出席するために、平壌に向かったことが分かった。

 北朝鮮に出発する前、金正男氏は記者らに対し、自分は北朝鮮を自由に行き来していると述べ、父親とも時々会っていると語った。

 北京の北朝鮮消息筋によると、金正男氏は実際に北朝鮮を自由に往来しており、今回の北京滞在中には主にデパートで贈り物を購入したり、ホテルで休んでいたという。

 中廣新聞網はまた、韓国の駐中大使館関係者の言葉を引用し、金正男氏はすでに金正日総書記の後継者リストから除外されており、警護員の身辺保護を受けていない状態だとも報じた。

NEWSIS/朝鮮日報JNS

朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)

「帰れない長男」説否定 北朝鮮・金正男氏 消息筋証言「平壌をたびたび訪問」

【北京14日原田正隆】北朝鮮に精通した消息筋は14日、マカオなどに滞在している金正日総書記の長男の金正男(キムジョンナム)氏(35)がたびたび平壌を訪問していることを明らかにし、同氏が2001年5月の日本不法入国事件で金総書記の怒りを買い、帰国できない状況が続いているとされる情報を否定した。

 消息筋によると、正男氏は現在、マカオを中心に滞在。香港、北京、モスクワ、欧州などを転々とし、平壌へも往来しているという。

 消息筋は「貿易ビジネスに携わっているとみられ、平壌で週末ごとにホテルなどで貿易関係者十数人とパーティーを開いている。海外でも同様のことをしている」と証言。また「金総書記が昨年、後継者問題に関する議論を禁じる指示を出したため、後継者問題は当面浮上しない」との見方を示す一方で「正男氏を後継者に推したいと考えている中国当局が現在、正男氏を庇護(ひご)保護下に置いている点が注目される」とも述べた。

 先に家族とマカオに居住していることが確認された正男氏は、6カ国協議開会中の11日にマカオから北京入りしているという。金総書記が16日に65歳の誕生日を迎えることから、帰国に向けた北京一時滞在ともみられたが、既に平壌入りしたのか、15日中に平壌入りするかどうかは分かっていない。

=2007/02/15付 西日本新聞朝刊=

[「帰れない長男」説否定 北朝鮮・金正男氏 消息筋証言「平壌をたびたび訪問」] / アジア・世界 / 西日本新聞

EU、北朝鮮に訪問団派遣を検討

 【ブリュッセル=下田敏】欧州連合(EU)は15日、北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の合意を受け、北朝鮮に訪問団を派遣する検討に入った。議長国ドイツは声明で当局者らの派遣を通じて「朝鮮半島情勢の進展をEUが重視していることを示す」と強調した。北朝鮮との協議で同地域の平和と安定に向けた政治的な支援を表明する考えだ。

 派遣団は今年前半と後半のEU議長国であるドイツとポルトガル、ソラナ共通外交・安全保障上級代表の事務局、欧州委員会で構成する。(16:02)

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