“日朝作業部会 成果見守る”
拉致被害者の横田めぐみさんの両親らが静岡県で講演し、来週開かれる日本と北朝鮮の国交正常化などを話し合う作業部会について、「成果が出ることを期待して見守りたい」と述べました。
この中で、拉致被害者の家族会代表で横田めぐみさんの父親の滋さんは、来週7日と8日にベトナムのハノイで開かれる日朝の作業部会について、「拉致問題の進展がないかぎり支援をしないという政府の方針を貫いてほしい。そうすれば、北朝鮮が窮地に追い込まれ、対応をせざるをえなくなる。2日間で解決できる問題ではありませんが、成果が出ることを期待して見守りたい」と述べました。また、母親の早紀江さんは「子どもの命を人質にとられているわたしたちは、ただ、子供を返してほしいと願っているだけです。各国の国益や考え方もさまざまだし、北朝鮮もいろいろなことを言ってくると思いますが、拉致問題解決に向けてうまく事態が進むことを願っています」と話しました。さらに、増元るみ子さんの弟の照明さんは「日本が拉致問題の進展がないかぎり支援をしないという姿勢を崩さなければ、アメリカも北朝鮮に圧力をかけてくれると信じている。作業部会の行方をしっかり見守りたい」と述べました。
NHKニュース