trycomp2のブログ -1179ページ目

米朝作業部会の初会合終了、北が対日関係の重要性理解

 【ニューヨーク=白川義和】北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で設置された米朝国交正常化に関する作業部会の初会合は6日、ニューヨークで2日間の協議を終えた。
Click here to find out more!

 米首席代表のクリストファー・ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は記者会見で、北朝鮮首席代表の金桂寛(キム・ケグァン)外務次官に日朝関係改善を促したとし、北朝鮮側も日朝関係の重要性について理解を示したことを明らかにした。

 ヒル次官補によると、会合は2日間で計8時間余り行われ、米国による北朝鮮のテロ支援国指定を解除する手続きや拉致問題、核放棄に向けた今後の手順などが幅広く討議された。ヒル次官補、金次官とも、記者団に「会談は良い雰囲気だった」と述べ、順調な滑り出しを強調した。

 ヒル次官補は会見で、拉致問題を「長時間討議した問題の一つ」としたうえで、「北朝鮮側に対日関係進展が極めて重要であることを明確に示した。この点で理解が得られたことに満足している」と述べた。

 双方は北京で19日に行われる次回6か国協議の前に米朝協議を継続することで一致。金次官からはヒル次官補の訪朝について、時期を特定しない形での招請があったという。

 北朝鮮のウラン濃縮問題も長時間討議され、双方は6か国協議の共同文書に従って北朝鮮がすべての核計画を申告する前に、同問題の解決を目指すことで合意した。ヒル次官補は同問題に関する専門家会合を設置し、議論を深めていく方針を明らかにした。
(2007年3月7日13時28分 読売新聞)

米朝作業部会の初会合終了、北が対日関係の重要性理解 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

史上初の米朝国交正常化交渉、二ユーヨークで初会合

北朝鮮と米国が50年以上の敵対関係を清算し、国交正常化に向けた歴史的な第一歩を踏み出した。

金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官とクリストファー・ヒル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は5日午後(現地時間)、米ニューヨークのウォルドルフ・アストリアホテル内の米国連大使公邸で、国交正常化作業部会の初会合を開いた。

北朝鮮の核凍結に関する「2・13北京合意」によって開催された今回の会合は、02年10月の第2次北朝鮮核危機発生後、初の公式の米朝会合だ。作業部会は6日も続けられる。

夕食会を兼ねて開かれた会合は、午後5時40分から午後10時まで4時間20分ほど続いた。今回の会合では、国交正常化のために解決しなければならない議題の選定および手続きなどが重点的に話し合われたという。

会合には、米国側からはヒル次官補やビクター・チャ・ホワイトハウス国家安保会議アジア補佐官、ソン・キム国務省韓国課長らが、北朝鮮側からは金次官を含め7人で構成された代表団と金ミョンギル国連駐在北朝鮮代表部公使が参加した。

ヒル次官補は6日午後、ニューヨークの記者クラブで記者会見を開き、会合結果を発表する予定だ。

米国務省のマコーマック報道官は5日、会合前の会見で、「ヒル次官補は金次官に、テロ支援国指定リストから北朝鮮を除外する問題や両国貿易の正常化など国交正常化に向けた必要な手続きを説明し、北朝鮮は9・19共同声明と2・13合意内容の履行案を明らかにするだろう」と述べた。

さらに、「今回の会合は、北朝鮮が非核化の戦略的決断を下したかどうかを判断できる会合になる」と強調した。

そして、「北朝鮮をテロ支援国指定リストから除外するための手続きに公式に入ったのか」という質問に、「今回の作業部会に先立って、北朝鮮がテロ支援国リストから除外されるためにどのような手続きを経なければならないのかについて、事前論議があったにすぎない。その段階で進展があったとは思わない」と述べた。

金次官は会合で、テロ支援国指定リストからの除外や対敵国通商法による制裁解除、軽水炉などの問題を集中的に取り上げたと、ある出席者が伝えた。


donga.com [Japanese donga]

「核拡散はレッドライン、と何度も伝えた」とヒル次官補

 北朝鮮核問題をめぐる6者協議の米首席代表、ヒル国務次官補は6日、「核物質をほかの国や非国家主体へ移転させることを我々がどう見るか、北朝鮮に何度も伝えた。これはレッドラインとなる」と述べた。北朝鮮が核拡散に関与すれば、米政府としては軍事行動の可能性も含め、対抗措置を取る考えがあることを示したものだ。

 ニューヨークでの講演の際、「レッドラインは何か」との司会者の質問に答えた。ヒル氏は対抗措置の具体的な中身については言及しなかったが、「行動を起こす用意がなければレッドラインを決めても意味がない」と述べた。

 「テロとの戦い」を進める米国にとって、国際テロ組織などへの核拡散は次元の違う脅威となる。米国は選択肢を狭めることになる「レッドライン」の明示に慎重な立場だったが、北朝鮮の核実験後には、ブッシュ大統領らも北朝鮮の核拡散は受け入れられないとの考えを表明している。

 6者協議では60日以内に北朝鮮が寧辺地区の核施設を停止、封印することなどで合意したが、ヒル氏は「実現できると相当の自信を持っている」と語った。

 ヒル氏が参加する6者協議の米朝作業部会は6日午前(日本時間7日未明)、ニューヨークで2日目の協議に入った。

asahi.com:「核拡散はレッドライン、と何度も伝えた」とヒル次官補?-?国際