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議員立法など対策要望 拉致特別委が家族と面会

 拉致被害者の市川修一さん=失跡当時(23)=らが連れ去られた鹿児島県日置市を視察した衆院拉致問題特別委員会のメンバーは14日午後、鹿児島県庁で被害者家族らと意見を交換。修一さんの兄健一さん(61)は、日本が独自に北朝鮮を「テロ支援国家」に指定できる議員立法などを要望した。

 記者会見した小島敏男委員長は「実際に家族の方の意見を聞き、心に響いた。政府に何を要望していくか具体策を考えていきたい」と話した。

 健一さんは「超党派で取り組んでほしいとお願いした。北朝鮮から誠意ある対応を引き出すためにも、圧力を持って接していただきたい」としている。
(共同)

議員立法など対策要望 拉致特別委が家族と面会 [CHUNICHI WEB PRESS]

IAEA事務局長、6カ国協議前に北朝鮮代表と会談の可能性低い

 【北京 14日 ロイター】 国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の再開前に北朝鮮の首席代表である金桂冠・外務次官と会談する可能性があるとみられていたが、IAEAのスポークスマンは、金外務次官との会談が実現する可能性は低いと述べた。

 エルバラダイ事務局長は核査察について協議するため北朝鮮を訪れている。

 同事務局長の訪朝に同行しているスポークスマンはロイターの電話取材に対し、「金外務次官は再開される6カ国協議への取り組みで忙しいと聞いた」と述べた。

 6カ国協議は19日、北京で再開される。


IAEA事務局長、6カ国協議前に北朝鮮代表と会談の可能性低い

拉致被害者の心を歌で支援 アミーカさんが浜松でライブ

 北朝鮮による拉致被害者救済を訴えて日米で活動している磐田市出身のシンガー・ソングライター、アミーカ(本名・中田あゆ美)さんのコンサートが十三日夜、浜松市曳馬二丁目のレストランで開かれた。浜松市出身の特定失踪(しっそう)者の河嶋功一さん=失踪当時(24)=の家族らも招かれ、拉致問題の解決を願う歌声に聞き入った。 (角雄記)

 アミーカさんは現在ニューヨークに住み、拉致被害者への支援を訴えるコンサートや、国連本部で家族会の通訳ボランティアなどの活動をしている。以前、拉致被害のニュースに接して「自分にできるのは歌を歌って支援すること」と決心したといい、拉致被害者に思いをはせた「春待ちわびて」「月の明かり」などの自作曲を歌い続けている。

 一時帰国した今回のコンサートは、アミーカさんの知人が企画。河嶋さんの母愛子さん(73)=浜松市西山町=と妹の河嶋智津子さん(47)=同市舞阪町浜田=、「河嶋功一君を探す会」のメンバーらも招かれ、会場は満員に。アミーカさんはピアノの鍵盤に指を軽やかに弾ませながら「春待ちわびて」など十数曲を、のびやかな歌声で披露した。曲の合間には、二十五年前に失踪した河嶋さんにあてた智津子さんの手紙を切々と朗読。「拉致被害者の救済には一般の人の協力、理解が必要です」と会場に訴えた。

 愛子さんは「たくさんの人の協力があるのに、活動に進展がみられず寂しい。音楽が物事が動くきっかけになればうれしいです」と、期待をかけていた。

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