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日米を非難、合意履行に条件=BDA・支援不参加で北朝鮮-非核化部会が終了

【北京18日時事】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の「朝鮮半島非核化」に関する作業部会は2日目の18日午後、北京の釣魚台迎賓館で全体会合を約1時間開催し、2日間の日程を終了した。北朝鮮はこの中で、2月の6カ国協議で合意した寧辺の核施設の稼働停止・封印など初期段階措置について「履行する用意がある」とする一方、「ほかの5カ国にもやるべきことがある」と強調。マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)にある北朝鮮資金の凍結解除に対する米国の対応や、拉致問題を理由に北朝鮮へのエネルギー支援に参加しない日本の方針を非難し、自らの合意履行に条件を付けた。 

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米 口座の扱い近く発表できる

アメリカのヒル国務次官補は18日夜、マカオの銀行で凍結されている北朝鮮関連の口座の扱いについて、「まもなく発表できる」と述べ、アメリカとしては、北朝鮮との間で合意に達したという認識を示しました。

ヒル国務次官補は18日夜、北京で記者団に対し、マカオの銀行で凍結されている北朝鮮関連の口座について、「アメリカとしては取るべき措置はすでに取った。マカオと北京で関係者と協議したほか、北朝鮮とも話し合った」と指摘しました。そのうえで、ヒル次官補は「凍結されている口座の扱いについて、まもなく発表できるだろう。これから、わたしが本国と協議したうえで、かなり近いうちに発表することができるだろう」と述べました。ヒル次官補のこうした発言は、北朝鮮が、6か国協議での核放棄に向けた合意を履行する前提だと主張してきた金融制裁の問題で、アメリカとしては、北朝鮮との間で合意に達したという認識を示したものです。
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NHKニュース

米次官補 来月にも訪朝で調整

アメリカは、北朝鮮が核施設の稼働停止などさきの6か国協議での合意をすべて履行することを条件に、ヒル国務次官補が来月下旬にも北朝鮮を訪問する方向で内部調整していることがわかり、アメリカとしては、今回の協議でそれを北朝鮮側に伝え、合意の履行を促したいとしています。

これは、アメリカ政府筋がNHKに明らかにしたものです。それによりますと、アメリカは、さきの6か国協議で合意した、ニョンビョンの核施設の稼働停止と封印、IAEA=国際原子力機関の査察官の復帰などを、北朝鮮が合意どおりに来月中旬までに行えば、その後、来月下旬にもヒル国務次官補が北朝鮮を初めて訪問する方向で内部調整しているということです。アメリカは、今回、北京で行われる6か国協議を通じてこうした立場を北朝鮮側に伝えて意見を交換し、北朝鮮に対して、核の放棄に向けて合意を着実に履行するよう促したい考えです。アメリカ政府高官の北朝鮮訪問は、2002年に当時のケリー国務次官補が訪朝して以来、とだえています。ヒル次官補の訪朝が実現すれば、およそ5年ぶりの高官の訪問となり、アメリカは、北朝鮮がすべての合意を履行するかどうかを見極めながら、慎重に判断することにしています。

NHKニュース