米次官補 来月にも訪朝で調整 | trycomp2のブログ

米次官補 来月にも訪朝で調整

アメリカは、北朝鮮が核施設の稼働停止などさきの6か国協議での合意をすべて履行することを条件に、ヒル国務次官補が来月下旬にも北朝鮮を訪問する方向で内部調整していることがわかり、アメリカとしては、今回の協議でそれを北朝鮮側に伝え、合意の履行を促したいとしています。

これは、アメリカ政府筋がNHKに明らかにしたものです。それによりますと、アメリカは、さきの6か国協議で合意した、ニョンビョンの核施設の稼働停止と封印、IAEA=国際原子力機関の査察官の復帰などを、北朝鮮が合意どおりに来月中旬までに行えば、その後、来月下旬にもヒル国務次官補が北朝鮮を初めて訪問する方向で内部調整しているということです。アメリカは、今回、北京で行われる6か国協議を通じてこうした立場を北朝鮮側に伝えて意見を交換し、北朝鮮に対して、核の放棄に向けて合意を着実に履行するよう促したい考えです。アメリカ政府高官の北朝鮮訪問は、2002年に当時のケリー国務次官補が訪朝して以来、とだえています。ヒル次官補の訪朝が実現すれば、およそ5年ぶりの高官の訪問となり、アメリカは、北朝鮮がすべての合意を履行するかどうかを見極めながら、慎重に判断することにしています。

NHKニュース