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中国:共産党幹部、北朝鮮入り 資金返還問題など協議か

 【北京・西岡省二】新華社通信によると、中国共産党中央対外連絡部の劉洪才副部長ら党代表団6人が17日、空路、北朝鮮の平壌に入った。朝鮮労働党の招請による党間交流とされるが、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の再開問題やマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」の資金返還問題などについて協議する可能性も指摘されている。

MSN-Mainichi INTERACTIVE 国際

【社説】北に籠絡された拉北者問題、自業自得だ

拉北者と国軍捕虜問題解決が遠くなっている。政府は先週終わった南北赤十字会談を前に既存の離散家族再会ではなく、別途の再会を推進すると明らかにした。しかし得たものは1つもない。むしろ「拉北者やら国軍捕虜やら騒ぎ立てることが南側で起こらないよう責任を負ってくれ」という訓戒だけあったという。

この問題に対する盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の対応基調は2つだ。1つは「対北支援を増やせばいつかは互応して来ないか」というもの。2つ目はできるだけ北朝鮮の立場を理解しようというものだ。交渉で「国軍捕虜」や「拉北者」という表現を使わないのがそれだ。国家間交渉の基本にもそぐわない、いい加減な戦略を一貫して推進してきたのだ。

今回の赤十字会談も同じだった。強い解決の意志を打ち出すならそれにふさわしい戦略・戦術を講じなければならなかった。北側が誠意を見せなければ自分たちも望みは受け入れられないのだということを北朝鮮指導部にはっきりと感じてもらわなければならなかった。しかしこの政権は逆を行った。3000億ウォン台にのぼる対北支援策を相次いで発表したのだ。特に「2.13核合意」による北朝鮮の義務履行可否を見守るというコメ支援の原則さえ自ら崩した。これでは北朝鮮が「国際的合意」でもない拉北者・国軍捕虜問題に誠意を示さなくてはいけないと判断すると思うか。

6.26当時、戦死した米軍の遺体が数日前、盛大で荘厳な儀式を行い、およそ60年ぶりに故国に帰った。日本も拉北者問題の解決に政府のすべての力を注いできた。国民の生命・財産保護を政府の1次的責務と考える国々はすべてそうしている。しかしこの政権はどうか。北を刺激すると「遠い山でも眺めるように」接してきたのが事実ではないか。拉北者・国軍捕虜の家族・団体が「これ以上期待しない」と叫ぶのはどうしてか。彼らの心からの念願にこれ以上そっぽを向かずに発想の転換をしてほしい。


2007.04.16 07:06:47

Japanese JoongAngIlbo

BDAへの制裁、18日発効へ=米政府

【ワシントン16日時事】米財務省スポークスマンは16日、マカオのバンコ・デルタ・アジア(BDA)に対する取引停止の処分について、18日に発効すると述べた。
 米財務省は3月に、BDAの北朝鮮関連口座が、ドル札、たばこ偽造などで得た資金の洗浄に使われていたと断定。在米金融機関との取引を停止する処分を30日後に発効させると発表していた。
 マコーマック米国務省報道官は16日、「この決定を財務省が変更するとは聞いていない」と述べ、予定通りの処分になるとの見通しを示した。

時事ドットコム:BDAへの制裁、18日発効へ=米政府