From:ななころ
プライベートオフィスより
◆前回のあらすじ
年末年始に実践していたことの1つに、
「住宅ローンの金利引下げ交渉」
があります。
僕が今住んでいる家は2012年に購入しました。
サラリーマンを辞める直前です。
どうしてもサラリーマン特権の1つ住宅ローンを使っておきたかったのです。
ワンルーム2部屋に貸店舗2つの賃貸併用住宅で、居住面積は1/2以上あるため地元の信金から住宅ローンを引くことができました。
当時は家賃収入が20万円以上ありましたので、毎月の住宅ローン返済額を余裕で上回ります。
この賃貸併用住宅を購入したことで、サラリーマンを辞めた時に不安が一気に解消されました。
当初「1.475%」だった金利も、2,3年後には「0.8725%」へと下がり、ある程度満足していました。
ところが・・・
◆知らない番号から着信
昨年10月ごろ、突然見慣れない番号から着信がありました。
怪訝に思いながらも電話を取るとB信金からでした。
住宅ローンを借りているA信金とは別の信金です。
A信金とB信金はライバル関係にあります。
「ななころさん、お久しぶりです。」
「ななころさんのご自宅は居住面積1/2以上ありましたよね?」
いきなり何の話だ!?と思いつつも、「はい、そうです」と答えると、
「ななころさんに良いご提案があるのですが、お時間いただけないでしょうか?」
こういう時は警戒心が働きます。
不動産投資やビジネスの世界で「良いご提案」は、あんまり良い話は無いからです。
むしろ危険な話であることの方が多いですよね!?笑
本当に良い提案なのでしょうか・・・?
◆B信金とのお付き合いのきっかけ
このB信金とのお付き合いが始まったのは、2020年夏頃でした。
1年以上前です。
以前ブログに書いた通り、いずれ物件融資で利用したいなと思い、新規銀行開拓のためにコロナ融資から取引をスタートしておいたのです。
※「付き合いの無い銀行から物件融資を引き出す!「銀行開拓ステップ」(1)」
そのB信金から「良い提案がある」という電話。
数日後、B信金を訪れ、詳しく話を聞いてみることにしたのです。
すると、良い提案というのは「住宅ローン借り換え提案」だったのです!
居住面積1/2以上あるかの確認は、住宅ローンの融資条件に該当するかの確認だったのです。
なんとっ!?
金利が条件次第では最大で「0.325%」まで下がると言います。
今の金利よりも0.5%下がることになります。
ネット銀行並の金利の低さです。
ことさら「ななころさんだけの特別な金利」という話し方に強い抵抗感を覚えましたが、たしかに悪くない提案です。
さらに、心が大きく揺らいだのが・・・
(次回につづく)
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◆編集後記
今は本当に金利が安いですね!?
ネット銀行の住宅ローン金利を調べたら、一番低いところでは「0.289%」ですって!驚
「もう限界もう限界」と言われ続けて、もう何十年と下がり続けています。
そのうち、逆に銀行が金利を払って住宅ローンを貸す、なんて時代になるかも知れませんね笑
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