不動産投資をするのに、滝行なんて意味あるのか? | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

From:ななころ
コメダ珈琲より


◆壮絶な一日

先週末は、東京に残された唯一の村と言われる檜原村にある天光寺というお寺に、ライフデザイン実践会の仲間10人とともに半日「滝行」に行ってきました。


滝行は人生2度目の挑戦となりますが、前回を上回る衝撃的な体験となりました。。。


武蔵五日市駅から車で30分。

山奥にそのお寺はありました。


まず薄い滝衣に着替えます。

1時間ほど、座り方、お経の意味とやり方、おじきの仕方など、作法の説明があります。


固いマットの上での正座。

正座に慣れていない人には最初の苦行が始まります。


とはいえ、そんなものは序の序の序の口。

今回はさらに辛かった~


※前回記事「想像を絶する過酷さ・・・



◆素足でお百度参り

気温は氷点下になる日の当たらない場所でお百度参りが始まります。

水も凍る冷たく固いコンクリートの上で素足で乗ります。


そして、お百度参りスタート。

裸足でなん往復も走っては「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」と唱和しお辞儀、お辞儀しては走るをひたすら繰り返します。

最初は足に強い痛みのような感覚が走りますが、感覚も徐々に無くなっていきます。


本来は自分ではなく大切な誰かを思って走らなくてはいけないのですが、

「もう勘弁してくれ~」「もうやめたい・・・」

と言い出しっぺの僕自身がいの一番で抜けることだけを考えていました。。。

この時点でかなりの過酷さです。

お百度参り



◆滝行本番

そして、いよいよ滝行本番。

土砂崩れで補修中の険しい山道を10分ほど登っていきます。


すると「小天狗滝」と呼ばれる小さな滝が姿を現しました。

一瞬「あれ?思ったよりも小さいな」と思ったのが浅はかでした。

この後さらに壮絶な体験をすることになります。。。

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この日の気温はマイナス2度。

川の水は一部凍っているところもあります。

水に足を浸しただけで、身を切るような刺すような痛みが走ります。

息がつまって苦しくなり、パニックになる人もいるそうです。

水温1度の場合、40分で心肺停止になると言われています。


そんな中、足を浸し、顔→胸→肩と水をかけていきます。

最後に気合いを入れて、バケツに入れた水を頭からかけたらスタートです。

滝を背にして合掌し、1分ほどひたすら水圧に耐えます。


さらに、滝の中に座り込み1分。

小さい滝とバカにしていた水圧は凄まじく、冷たいというよりも熱くて痛い。。。

呼吸は浅くなり、呼吸困難になっていきます。

何度も何度も挫けそうな心に耐えました。


見ているのとやるのとでは大違い。

終わった頃には自分で立つこともできないほどフラフラになりました。。。

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◆何の意味があるのか?

このように13時にスタートして、17時までの約4時間。

非日常体験をしてきました。


翌日に会った父にも聞かれたのですが笑、このブログを読んでくださっている人にも、

「なぜわざわざそんなことをするのか?」

「そんな辛いことをして意味あるのか?」

「宗教に入っているのか?」


疑問に思われる方もいるのではないでしょうか!?


実は僕自身、特別な意味があったわけではありません。

別に1つの宗教に帰依しているわけでもありません。

なぜお金を払ってまでこんな辛い経験をするのでしょうか。。。



◆滝行する意味

過酷な滝行をして、どんな意味があるのか?


・日本に興味を持つ外国人に日本文化を身を持って説明するため

・人がやらないようなことでも、いろいろなことに挑戦したいから



いろいろな目的がありますが、今回強く感じたのは、どんな出来事や体験をしたとしてもどう意味づけるかは自分自身だということです。


「こんなことやっても意味ないよ」と思う人は、それ以上でもそれ以下でもありません。

辛い滝行も意味はないと思います。


一方で、「この辛い体験が人生をより豊かにする」「新しい気付きをもたらしてくれる」と意味付ければ、本当にそういう意味を持ちます。


松下幸之助さんは、船から海に落ちて溺れて死にそうな経験をした時、こう思ったそうです。

「事故に気づいた船が戻ってきてようやく引き上げてくれた!」

「今が夏でよかった。冬だったら助からなかったろう!」

「自分はなんて運が良いだ!」


同じ出来事でも、意味付けによって大きく人生が変わる最高の考え方ではないでしょうか!?


「自分は運が強いんだと確信していれば、どんなことも受け入れて立ち向かう勇気と力が生まれてくる。 人から見ると決して運がいいとは思えない状態であっても、自分は運がいいと思える前向きな考えができる人がふさわしい」
 

と考えていたのです。 



たしかに滝行自体に意味は無いかもしれません。

「そんな辛い経験をしたところで人生なんて変わるわけない」と言う方もいるでしょう。

ましてや不動産投資で必ず成功できるわけでもありません。


それでも、最終的には自分自身がどういう意味づけをするのかが重要なんだと感じた次第です。

滝行に参加した全員が、「最高の体験をした!」と達成感を感じ、笑顔で答えていました。

 

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◆編集後記

滝行の効果かどうかは分かりませんが、体も心も本当にスッキリしています。


お百度参りと滝行は本当に過酷な体験でしたが、一人では絶対にやり遂げられなかったと思います。

無謀なことに挑戦する仲間と一緒だったからこそやり遂げられたんだと思います。

本当に充実した濃い半日でした。

 

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