今日は朝から「滝行」に参加してきました。
昨日の記事にも書きましたが、
場所は神奈川県の奥地。
夕日の滝です。
こんなところ↓
参加者は、
富士企画&クリスティの社員さん40名ほど。
なごみの社長さんやぴかいちの社長さん。
アントキノイノチさん。
そして、ライフデザイン実践会の会員3名と友人2人。
1人はスイスから来た外国人留学生です。
総勢50名ほどで参加してきました。
気温4.0度
水温3.5度
極寒の中、滝行は始まりました。
まずお堂にお線香を焚いてお祈り。
次に般若心経を唱えて、
手を使って、四方に結界を張っていきます。
その次に準備運動を行い、
もう一度祈祷したら、
いざスタートです!
まずは水の中に入り、
心臓に手を当てます。
その間、10秒ほど。
「えいっ!」と気合いをいれながら、
水の中に腰を沈めていきます。
体をナイフで切り裂かれたような、
痛みが全身を駆け巡ります。
冷たいなんてもんじゃない。。。
そして、頭に水をかけたら、
いざ滝壺の中に入っていきます。
外からは大したことのないように見えた水流が、
ものすごい勢いで頭に殴りかかってきます。
目を開けることも、
口を開けることもできなくなります。
うぅぅ、息ができない・・・
必死に「えいっ!」と声を出そうとするも、
声が出てきません。
本当に苦しい。
滝に打たれている時間はたったの1分。
その1分が、ものすごく長く感じる。
これまでの人生で、もっと長く感じた1分。
何度も挫折しそうになる心をおさえて、
必死に耐えていました。
ようやく長い長い1分が終了し、
滝から上がろうとするも、
体がまったく言うことをききません。
完全に体が冷え切り、
動いてくれないのです。
それでもなんとか滝から上がると、
今度は強烈な寒さが襲ってきます。
水風呂を浴びた後に体がほてるように、
体が温かくなると考えていたのですが、
とんでもない
手足、膝、顎がガクガク震え、
つま先や手先の先端は刺すような痛み。
滝から上がった後が、
本当に辛かった。。。
寒さで体が言うことをきかず、
道着を脱いで着替えるのに、
ものすごい時間がかかりました。
そして、滝行は終わりました。
本当に辛い経験ではありましたが、
これでまた一つ経験値を増やすことができました。
「本当にやって良かった!」と、
心から今は感じています。
誘ってくださった富士企画&クリスティ社長の新川さん。
一緒に参加してくれたライフデザイン実践会の仲間たち。
1月基礎から学ぶ不動産投資予備校で、
「目標達成プログラム」の講師してくださる井上嵩久さん。
本当にありがとうございました。
◆追伸
滝行の後はゆっくり温泉に入ってきたのですが、
心底体が冷えていて、
サウナに入っても温泉に入っても、
なかなか体が温まりませんでした。
それぐらい体が冷え切ります。