From:ななころ
プライベートオフィスより
夏休みは息子習い事の送迎に追われている、ななころです。
朝練、夕練、夜練、ほぼ毎日付き合わされ、その合間に仕事をしています。
ただでさえ毎日オリンピック観戦で忙しいのに笑
◆前回までのあらすじ
1週間ほど避暑で休みを取り、復帰してからバタバタです。
ブログ記事の執筆がままならないほど忙しくなっています。
特に大変なのが4棟目購入です。
実はこの物件、まだ買えてません・・・汗
2月に出会った物件なのですが、融資承認は取れたものの、今だに決済まで進めていないのです。
前回の記事でお伝えした通り、防水工事分を値引きしてもらうということで決着。
売主さんの同意を得ることができました。
ところが・・・
※前回までの記事
「購入を進めていた4棟目の物件に問題発生・・・汗(1)」
「購入を進めていた4棟目の物件に問題発生・・・汗(2)」
「購入を進めていた4棟目の物件に問題発生・・・汗(3)」
◆リモートで契約
防水工事分800万円のうち、600万円を値引いてもらう形で決着。
ここからすぐに売買契約を結び、重要事項説明を受けました。
今はコロナのお陰で一気にリモート化が進んでいます。
売契は郵送でやり取りし、重説はZoomで行うこととなりました。
いや~、便利な世の中になりましたね。
自宅にいながら、緊張もすることなく、しっかりと重説を受けることができます。
Zoomの機能で録画もしていますので、聞き漏らしがあったとしても後で確認できます。
今回初めての経験でしたが、これからもZoomが良いなと感じました。
(こんな感じで、重説の書類を画面共有しながら約1時間説明を受けました)
◆えっ?そんなに時間がかかるの?
さて、売買契約を郵送で交わし、IT重説もZoomにて完了。
あとは、金消(金銭消費貸借契約)→ 決済へと進むだけです。
融資承認の内諾は事前に得ていたので、この後すぐに金消(金銭消費貸借契約)へと進む流れになる予定でした。
ところがです。
ここから本部の最終稟議が必要とのことで、連休を挟んだこともあり、さらに2週間ほど待たされることとなったのです。。。汗
「えっ、本部から承認は得られてるのに、そんなかかるの!?」
そんな疑問を抑えながら、待つしかありません。
1つ言えることは、スルガ銀行の不正融資問題とかぼちゃの馬車問題が大きくなってから、審査がより厳重になっていることは間違いないようです。
二重売契を防ぐためなのか、契約締結後の売契と重説の原本を提出しなければいけないなど、本部からの承認を得て内諾を得てからも、再度審査が必要となる感じでした。
◆決済当日にとんでもない事態が!
そして、本部から最終承認が得られたと連絡が入り、ようやくようやく金消を7月末に結ぶこととなったのです。
銀行側の規定で、金消→決済まで1日空けないといけないということで、金消を7月28日(水)。
決済を7月30日(金)に設定されました。
そして、問題なく金消契約を済ませ、先週末いざ決済に望んだのですが、またしてもとんでもない事態が発生してしまったのです。。。涙
(つづく)
◆編集後記
いや~、不動産の売買で、ここまで大変なのは初めてです。
「これも良い経験と後日振り返ることができたらいいなぁ」
と最初は軽く考えていましたが、今はもう、
「どうかお願いだから、最後まで進ませてください」
と祈るような気持ちです。
1歩進んでは2歩下がる。
やっと3歩進んだと思ったら3歩下がって振り出しに戻る。
ほんとうに人生ようだなと思いながら進めている次第です。