From:ななころ
プライベートオフィスより
◆各都道府県「休業協力金」出揃う!
新型コロナウイルスの感染拡大防止として政府が緊急事態宣言を出したことで、32の都道府県で施設や店舗への休業要請が求められています。
パチコン店の一部が営業自粛せず、名前を晒されたりしている”アレ”ですね。
このうち8割超の27自治体が「協力金」などお金による支援策を発表しています。
「営業を自粛してくれたら、お金上げるよ」という支援策です。
東京都の場合は「感染拡大防止協力金」という名の元に50万円(複数事業所の場合100万円)が支給されるます。
(前回のブログでもう少し詳しく話しています → 「「貸し会議室」を運営している不動産投資家に朗報!東京都「感染拡大防止協力金」の申請始まる!」)
その「休業協力金」の内容が、各都道府県でおおよそ出揃いました。
一覧になっていてとても見やすいサイトがあったのでシェアしておきます。
▼J-Net21「休業協力金(都道府県別)」サイトより
◆内容は各都道府県によって異なる
支援の内容は各都道府県によって異なります。
1.対象者
東京都は対象事業者一覧に該当する事業者のみ対象となりますが、埼玉や神奈川や千葉は対象事業者に制限は無いようです。
(例)
東京都:民泊 → ✕、貸し会議室 → ◯
埼玉県:対象の業種に限定なし
2.協力金の金額
また、支援金の額についても、かなりバラツキがあります。
山梨県は「国を超える分は、われわれの財政では極めて難しい」とのことで、営業自粛要請はするが支給されないようです。。。
(例)
東京都:最大100万円
大阪府:最大100万円
埼玉県:最大30万円
山梨県:なし
3.申請方法
申請方法は、おおよそどの都道府県もWebでの申請が可能です。
東京都は、一部で問題になっている「ハンコ」は必要ないようですが(笑)、自著でのサインが必要となりますので、Web申請する場合はスキャナーが必要となってきます。
(スマホのアプリなんかでもスキャナーの代替えになるかもしれません)
提出する書類はそこそこ多いのですが、補助金などと違ってそこまでややこしくないので、比較的どなたでも簡単に申請することができます。
◆ななころも申請完了!
ななころは昨日、東京都「感染拡大防止協力金」の申請が完了しました!
以前にブログでお伝えした通り、ななころは「貸し会議室」を運営しています。
自宅の地下階の空きテナントをスポット的に貸し出しを行っており、年間でそこそこの売上があります。
しかし、ご存知の通り、東京都からの要請により、貸し会議室での運営を自粛せざる負えなくなりました。。。
4月~5月までの予約受付をすべて停止したのです。
そこで、この東京都「感染拡大防止協力金」に申請することにしたのです。
特に迷う項目もなく、だいたい30分程度で申請完了することができました。
果たして申請が通り、50万円が給付されるのか・・・
◆編集後記
昨晩、息子の小学校からメッセージが届き、「5月いっぱいへ休校延長」を知らされました。。。汗
息子たちは日々学校から言われた課題に沿って自習を進めているわけですが、最早やる気も続きません。
Webラーニングのシステムもありますが、すぐに飽きてしまって、日々友達と遊んでいます。
それもそのはずです。
「何のためにこの学習をするのか?」という目的意識が続かないからです。
親としても、今一度「勉強とは何か?」「なぜ勉強するのか?」ということを明確にして、子どもたちに伝える時期にきていることを痛感します。
学歴社会がほぼ崩壊している今、良い学校にいく必要はありません。
ななころはお受験なんて無意味だとすら考えています。
(理不尽耐性を身につけるという意味では意味はあります笑)
終身雇用が崩れ、良い会社に勤める必要もありません。
今の時代、稼ぐ手段はいくらでもあります。
そもそも小学校→高校 or 大学と、12年間以上も日本の学校に通うことすら意味があることなのか・・・
日本人として生まれたので、子どもたちには「日本人というアイデンティティ」は持ってほしいと思っていますが、日本の学校制度に縛られる必要もないと思っています。
将来的には世界に羽ばたいて欲しいと願っています。
そう考えると、「将来のために今役立つ勉強とはなんなのか?」について、真剣に考えなければいけないと感じている次第です。