◆楽待に登場した2人の女性
かぼちゃの馬車を始めとするシェアハウス投資で、
不動産投資の危険性やスルガ銀行の問題点に、
焦点が当てられるようになりました。
「早く気づいて!」
数年前から訴え続けてきたことではありますが、
業者の凄まじい訴求力と営業力と広告力には勝てるワケもなく、
多くの犠牲者を生んでしまっています。
「【ショック】優秀な人がどんどん儲からない物件を買っていく・・・」
そして、楽待コラムでは、
スルガ銀行から多額の融資を受けて、
不動産投資を始めた2人の女性に、
インタビューをしています。
二人の女性が語る不動産投資は、
ゾッとするほどの収支だったのです・・・
~ 記事一部抜粋 ~
「スルガ銀行」で借りた女性たちの苦悩
初めての不動産投資、なぜ高金利の借入を決断したか
近年は不動産投資に興味を持つ若い女性会社員らがスルガ銀行から融資を受けて1棟目を購入するケースも増えていたが、そのようなオーナーたちは現在、どのような状況にあるのだろうか。
今回はスルガ銀行から借入をして不動産投資を始めた女性2人に、融資を受けた経緯や現在の収支状況、そしてスルガ銀行に対する思いについて話を聞いた。
~ ここまで ~
◆2人目(画面右)の女性の物件の収支
今回は、前回に続いて、
2人目のブラウンの洋服を着た女性の、
収支をざっくりと計算していきます。
「【驚愕】スルガ銀行で融資を受けて不動産投資を始めた2人の女性」
動画の中で公開されている数字は、
以下の通りです。
=== <物件概要> ===
価格:7500万円、1億200万円
表面利回り:7.2%程度(共通)
構造:RC、鉄骨造
築年数:28年、29年
融資:スルガ銀行、35年オーバーローン、金利3.5%(共通)
立地:横浜市内
満室想定賃料:1400万円/年
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そして、必要経費について、
以下の数値を予想で当てはめてみます。
=== <必要経費> ===
想定空室率:5%
管理費:満室賃料の5% 70万円/年
修繕費:満室賃料の5% 70万円/年
固都税:満室賃料の5% 70万円/年
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◆やはり手残りはほとんどない・・・
今度の女性の方は、
横浜で2棟購入されています。