かぼちゃの馬車破綻で連鎖倒産が続出!? | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


◆かぼちゃの馬車破綻で連鎖倒産が続出!?

かぼちゃの馬車を運営するスマートデイズ社の破綻で、
窮地に陥っているのは、
オーナーだけではないのかもしれません。


かぼちゃの馬車に関わっていた業者や、
その取引先にまで波及しているようです。


~ 記事一部抜粋 ~

スマートデイズの破綻、関係先の資金繰りに影響

 

 4月14日に都内で会見したスマートデイズの赤間健太代表は、スマートデイズ破綻で「資金繰りに不安を抱える建築会社がある」と語り、すでに影響を受けている関係先があることを認めた。

 東京商工リサーチ(TSR)の周辺取材で、シェアハウスの建築を請け負っていたA社の存在が浮かび上がった。A社は「かぼちゃの馬車」など、複数のシェアハウスの施工契約をオーナーと締結していたが、スマートデイズの行き詰まりが表面化後は、オーナーから建築代金の回収が困難になっている。
 

 スマートデイズとは別の不動産サブリース業のB社も、取引先に債務不履行が生じている。B社の取引先は、B社から入金が得られず、すでに決算上の損失処理を実施したという。また、別の取引先は「(B社から)建築を請け負っていたが、数千万円の債権が回収できていない」と話す。
 

 4月下旬、B社の本社を訪問したが、入口の扉は固く閉ざされていた。B社のホームページに記載されている代表番号に電話しても、「本日は休業しております」との自動ガイダンスが流れるだけで反応はない。


(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2018年5月1日号掲載予定「取材の周辺」を再編集)

~ ここまで ~





かぼちゃの馬車事件は、サラリーマン不動産投資終焉のシグナル(1)

かぼちゃの馬車事件は、サラリーマン不動産投資終焉のシグナル(2)


かぼちゃの馬車事件は、サラリーマン不動産投資終焉のシグナル(3)


◆スマート社と取引のあった企業は10数社以上!?

記事の中で、スマート社と取引のあった企業は、
10数社はあると報じています。

「TSRではスマートデイズと取引のあった企業やシェアハウス運営業者は十数社を把握している。」


同じように世間を騒がせているものとして、
てるみくらぶの破綻がありますが、
すでに連鎖倒産が始まっているとも言われています。


てるみくらぶのグループ会社の(株)自由自在や、
持ち株会社のてるみくらぶホールディングスの2社は、
倒産は必然ですが、

さらに、てるみくらぶから広告を請け負っていた、
広告代理店の(株)デナリ・エージェンシーが、
破産したとも報じられています。


このようにスマート社の破綻によって、
連鎖倒産が始まるのでしょうか。。。


◆どこまで広がっていくは未知数


まず、かぼちゃの馬車の販売に、
積極的に関わっていた業者は、

オーナーから集団訴訟を起こされていることも影響し、
次々と倒産していくことでしょう。

すでにいくつかの業者が、
事実上倒産しています。


次に、かぼちゃの馬車問題をきっかけに、
シェアハウス投資以外の新築、中古物件でも、
不正が明らかになっていることから、
これらに関わった業者にも影響があることでしょう。


さらに、スルガ銀行ありきの業者は、
融資が付きにくくなることから、
かなり厳しくなっていくことでしょう。


そして、スマート社は広告費を、
バンバン使っていましたので、
広告関連会社も影響を及ぼす可能性があります。


こうして考えていくと、
さまざまなところに波及していく可能性があり、
今後不動産業界全体にどのように広がっていくのでしょうか・・・。

5a943855c4b79fb33abf2961e1ca155e_s



◆知って得する!「
中小企業倒産防止共済制度」

ところで、このような”一企業”の倒産が、
中小企業にとって大きなダメージを受けてしまうことも、
少なくありません。


そんな連鎖倒産をすることを防ぐために、
中小企業のための、
「中小企業倒産防止共済制度」があります。


このブログの読者さんレベルが高いので、
知っている方も多いかと思いますが、


これ、私たち不動産投資家&大家さんにとっても、
めちゃく使える制度です!


~ 「中小企業倒産防止共済制度」とは? ~

 経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)は、取引先事業者が倒産した際に、中小企業が連鎖倒産や経営難に陥ることを防ぐための制度です。

~ ここまで ~



今回のように取引先が倒産した時に備えて、
毎月一定額の掛け金をかけておくことで、

実際に破綻してしまった場合でも、
「回収困難となった売掛金債権等の額」か
「納付された掛金総額の10倍(最高8,000万円)」の、
いずれか少ない方のの金額の融資を受けることができます。

「無担保・無保証人」でです。


しかも、掛金を損金(法人の場合)か、
必要経費(個人事業主の場合)にできるので、
節税効果もあります。


掛金月額は5,000円~20万円まで、
自由に設定できますし、
都度、増額・減額できます。


まだ利用されていない方は、
「小規模企業共済制度」と合わせて、
検討するといいかなと思います。

 

◆これからの成功するために必要なこととは?
 

それでは、もう不動産投資で安定収入を得る道は、
完全に閉ざされてしまたったのでしょうか?



これからも不動産投資家として、
安定収入を得るためには、
どんな心がけが必要なのでしょうか?


これから不動産投資で成功するためには、
どんなことが必要なのでしょうか?


2月度の不動産投資予備校で、
解説しています。


参加費12800円のセミナーの動画の一部を、
5月6日(日)23:59までの期間限定で、
特別に公開しています。

興味のある方はこちらからご覧ください。

セミナー動画閲覧する

39eb24e2277c8531ae3475a827cbfd28_s



※すぐに自動返信で、
 閲覧用のURLの案内がされます。


※画面が見づらいところがあったり、
 多少音声が聞きづらいところもありますが、
 御了承頂ければと思います。