ゴールデンウィークが終わると憂鬱になる・・・ | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


◆サラリーマン時代

今年もゴールデンウィークが終わりました。

長い連休が終わり、今日から仕事で、
今朝は憂鬱だった人も多いのではないでしょうか。


かくいう私も、サラリーマン時代、
ゴールデンウィーク明けというのは、
憂鬱になったものです。


特に現役時代は、
世界大会に日本代表として出場するために、

ゴールデンウィーク周辺に、
3週間ほどの休暇を取っていたこともあり、
仕事に戻るのが特に憂鬱でした。


「なんのために私は働くのだろうか・・・」

「会社や上司のために仕事をするのはもう嫌だ」

「仕事をせずに好きなことだけできないのだろうか?」



朝の通勤ラッシュの中で、
自問自答を繰り返していたことを、
毎年この時期になると思い出します。


ラジオ「仕事をやめたきっかけは?


1c12abb24d96d5964bca9608639d0afc_s





◆サラリーマンにはなりたかねぇ

言うと世代がバレてしまうのですが(笑)、
私は尾崎豊の歌を聞いて育ちました。


「15の夜」を聞いて、バイクに憧れたり、
「卒業」を聞いて、学校で悪ぶって見せたり。


特に「Bow!」という歌に影響を受けて、
「サラリーマン=格好悪いもの」というイメージがあり、

友達には「俺はサラリーマンにならない」と、
よく偉そうに言っていたのを思い出します(恥)



~ 歌詞抜粋 ~
 

否が応でも社会に飲み込まれてしまうものさ

若さにまかせ 挑んでくドンキホーテ達は 

世の中のモラルをひとつ 飲み込んだだけで 

ひとつ崩れ ひとつ崩れ 

すべて壊れてしまうものなのさ



あいつは言っていたね

サラリーマンにはなりたかねえ 

朝夕のラッシュアワー 酒びたりの中年達 

ちっぽけな金にしがみつき 

ぶらさがってるだけじゃ NO NO

救われない これが俺達の明日ならば


(尾崎豊「Bow!」より)

~ ここまで ~


 

◆現実の蓋を開けると・・・

しかし、現実はそう甘くはありません。


Bow!の歌詞にある通り、
否が応でも社会に飲み込まれていくのです。


大学を卒業し、生活をするためには、
仕事をしてお金を稼がなければなりません。


アルバイトのままでは将来が見通せず、
日本代表と言っても費用はすべて自腹のため、
毎年多額のお金が必要です。


安定した職につかなければならない時が、
とうとう来てしまったのです。


「自分の好きなことをするには、
 サラリーマンをするしかない」


自分に言い聞かせながら、
サラリーマンを続けたものです。


しかし、仕事は楽しい時もありましたが、
いつもどこか”違和感”がありました。


会社のため、役員のため、上司のために、
一生懸命働く人を横目に見ながら、
どこか冷めた自分がいました。



◆どうやって仕事に意味を見出すか?

サラリーマンとして働くことに疑問を感じつつも、
仕事に意味を見出そうともがいた時もありました。


そんな時に出会ったのが、
この本でした。


仕事が夢と感動であふれる5つの物語(福島正伸)

仕事が夢と感動であふれる5つの物型



本の内容も素晴らしいのですが、
この本に付いているセミナー音声に、
とても感動したのです。


著者の福島さんは、
入社してたった半日で退職して、
(それはそれですごい笑)

自分探しの旅を経て、
独立起業の道を選びます。


いくつも事業を立ち上げたものの、
失敗を繰り返して、
ようやく働く意味を理解したそうなのです。


いや、ある人との衝撃的な出会いによって、
働くことの意味に気付かされたというのが、
正解なのかもしれません。


福島さんは言います。

「今までは自分に合った職業があると思っていた」

「それは間違いだった」

「つまらない仕事なんてない」

「すべてが自分の未来を変える最高の仕事!」



この本はすでに絶版になっているため、
Amazonなどの中古でしか買えませんが、
今は200円ちょっとで買えるようです。

※必ずCD付きを購入するようにしてください。



◆それでもサラリーマンを辞める

この本のお陰で仕事の意味を見出すことができ、
サラリーマンを続けました。


しかし、

「もっといろいろな事に挑戦したい!」

「自分のやりたいことを仕事にする!」

という思いが消える事はありませんでした。


この本を読むことで、
一層その思いが強まったと言えるかもしれません。


サラリーマンを続けながら、
独立する時に備え、経済基盤を安定化させるために、
不動産投資をスタートさせたのです。


そして、2012年9月。

サラリーマンを辞めて独立起業を果たしました。



今では、あの時に人生を自由に描いてみて、
本当に良かったと心から思います。


ゴールデンウィークが終わる夜は、
毎年のように思い出します。



◆編集後記

では、サラリーマンをやめて、
今はななころはゴールデンウィークを、
どう過ごしているのか?


詳しくはメルマガの「あとがき」で、
綴っていきたいなと思いますが、

ゴールデンウィークが終わった今も、
憂鬱になることはまったくなくなりました。


休み中の過ごし方も変わりました。

運転中に車内で学習するために、
セミナー音声を揃えたりもしました。


「よしっ!GW明けから何をしよう!?」


むしろ休み明けが待ち遠しぐらいに、
エネルギーに満ち溢れてきます。

ワクワクしてきます。


成功者の多くの人が、
一生遊んで暮らせる収入とお金があっても、
仕事をする意味が、今では分かります。


以前の私のように、今憂鬱に感じている人が、

「お金のために仕方なく仕事をする」から、

「自分のやりたい事を仕事にする」へ変わった時、

もっと素晴らしい世の中になるのではないか!?
と感じています。


ちょうど今から一年ぐらい前に、
4名限定で、0から実践まで、6ヶ月間に渡り、
不動産投資についてみっちり教える講座を開催したのですが、


先日も受講生から、

「あのプログラムがなければ今頃、売却も購入もできてなかった。。」

「人生のターニングポイントだったなと今改めて思います。」

「超初心者の私にとって、

 個人プログラムは、新しい世界へのチケットだったなあと思っています😊」


「知見的にも、物理的にも、世界が拡がりました!」

「私も皆さんの思いと全く同様に個別指導プログラムがあったからこそ、
 学んだことを生かして、失敗する事なく今も
 投資活動が続けられていると思っております。」

という声をもらいました。


やるからには本気で取り組まないといけませんし、
かなりの準備が必要なため、
講座を再開することは考えていませんが、

不動産投資を通じて、
これからもライフデザインを実現する人を、
増やしていきたい!

そんな風に感じた次第です。