エレクトーンの音色・コア5
すみません。
画像設定が巧くいきませんので、ちょっと音色の組み合わせに
話を飛ばしたいと思います。
ビブラートの辺りで後ほど書きます、と宣言していた「あれ」です・笑
ソロはソロ用の音で、アンサンブルはアンサンブルの音を使用した方が
綺麗ですよ、という話の続きです。
弦楽奏を想定てまずは書いてみます。
オーケストラの中で弦楽器は人数が一番多いのですが、
それでも規則は有ります。
二人一組で一つの譜面代を見ているのに気がつかれた方も
いらっしゃるでしょう。
あの一組をプルートといいます。
1プルートは二人組のことです。
で、ファースト・ヴァイオリンは概ね8プルート=16人が標準です。
セカンド・ヴァイオリンは7プルート=14人
ヴィオラ6プルート=12人
ヴァイオリン・チェロ5プルート=10人
コントラバス4プルート=8人
と続きます。
要は二人ずつ減っていっているわけですね。
ファーストとセカンドは同じヴァイオリンですが、より高い方を
演奏する目立つべきファーストが人数が多い以外は
楽器が大きくなると、音量も大きくなりますから、必然的に
人数は少なくなります。
ついでに書いておきますと舞台の上では普通は
左から右へと音は低くなるように座りますので
エレクトーンの音色上ではパンがそのように設定されると
自然になります。
話は逸れましたが、さて音の組み合わせです。
音色作りの大まかな記事でも取り上げましたが
ストリングス一つとっても1~9までとオクターブストリングスの
11種類があります。
1+7などの混ざった音まで入れるともっと数が多くなります。
楽器を買うと付いてくる、取扱説明書に数字ごとに
特徴が記されていますので、1度目を通されたら
参考になると思います。
その数字ですが弦に限っては
・人数(多い・少ない)
・立ち上がり(速い・遅い)
・奏法(特に弱音器をつけたもの)
など数字により特徴があります。
では、そのどれをスコアのヴィアイオリンやチェロに入れれば
良いのでしょう?
実は必要と感じたらどこに何を使用するかは作る人の
自由です。
例えば弦楽合奏を私が音を作るとして話を進めます。
結構人数がいるものと想定します。
上鍵盤(1st Vl.+2nd Vl.の想定)
オーケストラ1:St1+7 パン中心から左2 1面のリバーブ20
2面ビブラート掛け替え 3面リバーブステージ
オーケストラ2:St.2+5 パン左1 1面のリバーブ22
2面ビブラート掛け替え 3面リバーブステージ
リード2 :ヴァイオリン5 センター 1面のリバーブ18
2面ビブラート掛け替え デチューン+6 Vol.12
下鍵盤(Via.+VCの想定)
オーケストラ1:St1+7 パン中心から右1 1面のリバーブ20
2面ビブラート掛け替え 3面リバーブステージ
オーケストラ2:St.3+4 パン右2 1面のリバーブ18
2面ビブラート掛け替え 3面リバーブステージ
リード1 :チェロ2 中心から右1 1面のリバーブ16
(to Lower) 2面ビブラート掛け替え デチューン+2 Vol.6
脚鍵盤(C.Bassの想定)
バス1 :CB1 パン中心から右2 1面のリバーブ16
デチューン-4
バス2 :CB4 パン中心から右2 1面のリバーブ14
デチューン-5
こんな感じかなぁ。
1stVl.は手前に座っていて舞台上手まで座っているので
パンを左に、でも2ndVl.より前にいるのでRev.は少しカット
2ndVl.は奥に座っていて1stVl.より中心に座っているので
パンをやや中寄りに、更に指揮者より奥にいるのでRev.多め
旋律を際だたせるためにヴォリュームを絞ってリードを
加えました
コンマスのつもりなのでセンターでRev.はカット
Vla.は奥に座っていてV.C.より中心に座っているので
パンが中寄りでRev.多め
V.C.は手前に座っていて舞台下手まで座っているので
パンを右に、でもVla.より前にいるのでRev.は少しカット
まぁもっと細かく手は入れるのですが、こんな事を
考えながら音を組み合わせていきます。
要はオケのステージ上でどこに座ってどういうふうに
音を出しているか、人数は多いのか少ないのか
こんな事を考えながら、例え同じ音色を使っても
色々な物を弄りながら実際の音に近づけていくんです。
明日は木管の想定を書こうと思います。
画像が整備できたらエフェクトに戻りますので
しばらく組み合わせにおつき合い下さい。
