こんばんは!
松戸店石崎です。
夏休み満喫していますか?
日照不足での様々な影響心配ですね。日照不足いつまでも続く事はない!と前向きにお日様が出るのを待ちましょ!
さて、
リーダーシップ。高校野球をみて監督ってチームをどうまとめているのかなぁ〜。なんて思いまして、ひと昔前のエピソードを思い出しました。
ある高校野球部の監督が、負けてしまった試合のあと、部員皆んなのいる前で一人の部員だけを攻めた。そうすると、お前だけが悪いんじゃない、と部員皆んなが監督に攻められた一人の部員に寄り添いチームが更に団結したと言うエピソード。うる覚えですが、その頃の色々な指導者が取り入れていたかもしれません。
リーダーってすごいなぁ。と日頃思います。
チームワークを発揮するにはリーダーのリーダーシップが大切になります。
あらゆる活動、職場でリーダーとして認められ、尊敬される人がいます。私の周りでも必ずいるのですよね。素敵な人が!
どんな人なのでしょうか?
・自分を正当に評価してくれる
・責任を転嫁しない
・決断力がある
・差別、ひいきをしない
・失敗をカバーしてくれる
・話を聞いてくれる
・信頼感がある
・偉そうにしない
能力の高い「できる人」、人格的に優れた「できた人」という具合に両方の要素があると認められる事が多いようです。
リーダーの優れたリーダーシップのもとでチームのモチベーションがアップしチームワークが最大限発揮され、良い結果に導く事ができる☆
チームの状況やタイプに合わせ、リーダーシップの発揮の仕方を考えるのもリーダーの努めのようです。
「指示」
「助言」
「支持」
「委譲」
リーダー像は四つのタイプを考える。
・放任型リーダー
様々な事を教えられるものではなく自分で習得するものと考え、細かい事は口を出さない。
・温情型リーダー
チームの仲間の和を最も重視する。
・命令型リーダー
教えてあげなければいけないと考え、細かいことまで口を出し、積極的に関わる。
・総合型リーダー
良い結果を出すことも、チームの仲間の和も、両方大切と考え、バランスを保ちながら接する。
上記を使い分けると・・・
①全く自己解決が出来ない依存状態のチーム
↓↓↓
やった事がない、自信がない、という状態なので(新しく入った人があたりますね)「指示」をします。なので命令型のリーダーシップが有効です。
②少し自己解決ができる半依存状態のチーム
↓↓↓
やった事はあるがあまり自信がない、という状態なので、(経験が浅い人があたります)主体性や自立性を尊重しながら、「助言」をします。なので総合型のリーダーシップが有効です。
③おおよそ自己解決出来る半自立状態のチーム
↓↓↓
何度かやった事がありある程度は自信があるという状態と、自分のやり方も認めて欲しいという状態なので、考えを上手く引き出し「支持」をします。環境を整える事が大切だ温情型のリーダーシップが有効です。
④自立したチーム
↓↓↓
いつもやっていて自信がある、任せて欲しいという状態なので、「委譲」します。自立を妨げないように放任型のリーダーシップが望まれます。
この様に場面、状況、人に合わせ上手に使い分け出来るといいのかもしれません。
頭で考えず、自然な形で接する事が出来る人が周りにはいるんです✨
そして、そして、言葉やスタイルだけではリーダーシップは成立しない。他の誰よりもその道のセンスや技術に日々磨きをかける事をしているのです。
チームからも一目置かれているから、その人の言う事は、皆を動かすに違いないですね。
リーダーシップ本当に大切です。