こんばんは。柏店の小嶋です♪
方向音痴です。地図が読めません。なのに、よく道を聞かれます(笑)
さて、今日の本題です。
あなたが、お店や職場を、もっと良くしたいなぁと、思ったとき。あなたは、何をしますか?
私たちレセプションは、いつも、お客様目線に立つことを、忘れません。
ですが、どうしても、見えない部分があります。
無意識のうちに、お店側の都合を、考えてしまうことも、時にはあります。
そんなときは、お店を客観的に、見てくれる存在に、話を聞くのが一番なのです。
お客様以外の、第3者の意見を聞いてみると、あなたのお店が変わるヒントを、もらえますよ。
その第3者とは、美容室であれば、取引先の営業の方、ホットペッパーの担当者、出入りの業者さんなどです。
営業の方は、新商品や、セミナーの案内、スタッフが、今困っていることはないかを、聞くために、定期的に、店舗をまわっています。
同じ担当者が、複数の店舗をまわることが多く、その中には、売上の良い店、悪い店があります。
それぞれの店舗に行って、どのようなところが売上や、リピートにつながっているのかを、担当者は、肌で感じているのです。
今日は、柏店がお世話になっている、美容メーカーのOさんに、私は、こんな質問をしてみました。
「Oさんから見て、トゥルースの中で、売上の良い店舗と、そうでない店舗の違いって、なんだと思いますか?」
すると、Oさん、
「率直に言っていいですか?」
と、間髪入れずに、こんな答えをくださいました。
売上の良い店舗は、チームワークがいい。
初めてきたお客様も、いつの間にかお店に溶け込んでいる。
活気があって、笑顔で帰っていくお客様が多い。
清潔感があって、スタッフの身だしなみがきちんとしているところは、それに合ったお客様がついている。
営業の方が、ひとつの店舗にいる時間は、ほんの数十分。
そのわずかな時間でも、こんなに、違いを見つけられるのですね。
ということは、数時間も滞在するお客様は、その何倍も、お店の空気を感じ取っている、ということです。
それから、ホットペッパーの担当者からも、こんなお話を聞きました。
ホットペッパーの担当者は、日本全国のサロンをまわっています。
売れているサロンは、営業さんや業者さんを、大切にしていて、どのスタッフも感じがよく、居心地がいいのだそうです。
お客様に、感じよく接するのは、当たり前ですよね。
それよりも、見るべきは、出入りの業者さんや、飛び込みの営業マンなど、お客様ではない方への接し方です。
ここを、雑に、適当に扱うお店は、いくら接客に力を入れていても、必ずどこかで、ボロがでます。
その業者さんが将来、お客様になるかもしれないのに。
その業者さんが、知り合いを紹介してくれるかもしれないのに。
そこまでの想像力を、働かせてほしいのです。
あなたのお店や、職場ではどうでしょうか?
ドキッとした方は、明日から、誰に対しても、感じよく接することを心がけてみてくださいね。
そして、もうひとつ大切なことは、営業の方や、業者さんと、仲良くなることです。
会ったときは必ず、笑顔で挨拶をする。
どんどん質問してみる。労いの言葉をかける。
その方々の、商品を、大切に扱う。
そうすることで、お互いの距離が縮まって、貴重な意見や、本音を、教えてくれるようになりますよ。
あなたが、お店や、職場をよくしたいなぁと思ったら、第3者の意見を聞いて、活かしていってくださいね。
頑張るあなたを、いつも、応援しています。