徳、五徳、三徳、十徳、八徳 ?
お寺のマークは地図では卍のマークで表されます
とらんくすや。 では、
沙耶形(さやがた)という文様に卍が見られます
この沙耶形の別名を、
卍崩し、卍繋ぎ、雷文繋ぎ とも言われます
この、卍マーク
どの様な謂れが有るのでしょう
ヒンドゥー教や仏教では、吉祥の印とされます
この卍には、幸せや、徳が集まるとされます
さて、徳 とは 何でしょう
徳が有る人とは・・・
均整のとれた精神の人・・・
結果、他の人間からの信頼や尊敬を獲得する
この様な構図となるのですが・・・難しいですね
人間性を構成する精神とは・・・
気品、意志、温情、理性、忠誠、勇気、
名誉、誠実、自信、謙虚、健康、楽天主義
全てが無ければ、徳のある人は言えないようです
徳が有る人 なかなか難しいですね
儒教から見た 徳とは
仁・義・礼・智・信の五徳
仁 ⇒ 他人に対する親愛の情、優しさ
義 ⇒ 堅く正義を守る、
我が身の利害を省みず、他人の為に尽くす
礼 ⇒ 社会秩序を維持する為の道徳的規範、
智 ⇒ 道理を判断し処理していく心の働き
信 ⇒ 友情に厚く、人欺かない、誠実である
う~ん 神様の様な行いでございます
とらんくすや。親父 とんでもございません
徳のある人間にはなれそうもございません
・・・トホホ
ならば 何かないかな?
徳を積む代わりに、
道具で誤魔化したのでしょうか
名前に徳の名がございました
五徳 ⇒ 土鍋などを置く支持具です
茶釜などに使う為、千利休らにより開発されたのです
五つの徳が有りませんかな・・・
仁・義・礼・智・信の五徳
これは、当て字でございます ありゃ・・・
しかし、本来の思いは在ったように思います
三徳 ⇒ 鼻紙袋の一種で、
爪楊枝なども入れていたもの
現在で言うポシェットでしょうか
三徳で、3つの徳があると縁起を担いだのです
十徳 ⇒ 江戸時代に儒者や医師などが着た
ゆったりした外出着です
徳が沢山ある人に見えましたかな
八徳 ⇒ 俳諧の宗匠や画工などが着た胴服(どうぶく)
八徳 仁・義・礼・智・信の五徳と、
孝・悌・忠です
この服には意味が有りですね
古より、
徳のある人になりたい思いが見えますね
とらんくすや。親父は、これで頑張りますぞ
徳利(とっくり)
駄目ですね
酒を飲むなど言語道断ですね!
徳のある人とは、ほど遠いですね
失礼致しました