こんばんは、まだ創作は再開していません。
ですが、気にしていることはあって頭の中では構想をしています。
(頭の中・・・って!、怠惰の言い訳の最たるものじゃないか!?(笑))
そんな気になることの一つは、冊子の表紙です。
これは前回のコピー誌の表紙で用いたイラスト。
良いところと良くないなと思ってるところがあります。
・・・思い当たりますか?
・・・思い当たったもの、全部正解です!
良し悪しの印象は人それぞれです。
だから、この記事を読んで「いやいや、そうじゃない!」と思ったら、ぜひ、コメントくださいね!
さて、良くないなと思っている要素を一つ潰したのが下のラフです。
・・・冒頭の絵では、僕は何が「良くない」と感じているかわかりましたか?
答えは、「時代(舞台)が、ぱっと見わかりにくい」ってことでした。
冒頭の絵では「もんぺ」の描かれている範囲がかなり小さい。
これだと普通に(いつの時代かわからない、現代人かもしれない)セーラー服のキャラに見えるかもしれません。
もんぺは太平洋戦争中に象徴的な服装ですから、これを描けば表紙で「戦争漫画」だと言うことが伝えられる。
その要素のアピール力がアップするんです。
・・・でも、二番目の絵では別の弱点が発生してしまいました。
それは・・・
絵に占めるキャラの顔が小さい!ってことです。
なお、キャラの顔が大きく描いてあれば良いのか?ってことについては、その作品の狙いによります。
キャラクターの可愛さなりカッコよさなりをアピールしたいってことを狙いたいなら、キャラの顔はある程度は主張したほうが良いんじゃないかなあ?って考えました。
実際、キャラをアピールしたい絵なんだろうなと思われるイラストは、腰から上とか胸から上を描く絵だったり、全身図にしても「俯瞰アングル」を用いて顔を主張したりと工夫してます。
ということで・・・
ある程度、キャラの顔も主張しつつ、もんぺもちゃんと描こうとしたラフがこれです!
・・・って、もったいぶって出すようなものじゃないですね(^^;)。
とても良く見かける構図です。
特に薄い本ではありがちです。
(そんなわけで記事のタイトルも回収しました)
今回は多忙につき、このような雑な絵の記事でスミマセン。
実は明日から旅行に行ってきます。
今は準備に追われてます。
帰還は土曜日になりますが、宿泊先にはWi-FiがありiPadを持って行きますので、ブログやツイッターができなくて寂しい~ってことにはならないと思います。
むしろ通常より頻繁につぶやくと思いますが、よろしければお相手してやって下さい(笑)
<お知らせ>
この記事でも気にしている冊子は、全てブログで公開したマンガを収録するものです。
作品が気になる方は以下の記事をどうぞ!!
<ここまでのお話のまとめページ>
★第一部★
第一幕「あの人との出会い」
第二幕「運命へのプロセス」
第三幕「動員学徒の日常」
第四幕「動員学徒の放課後」
第五幕「座敷童の帰宅」
★第二部★
第一幕「バンブーランス・前」
第二幕「優しき軍神」+インターミッション
第三幕「バンブーランス・後」
第四幕「墮テンシ、目覚める!」(前半)
第四幕 〃 (後半)+インターミッション
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