
(No.ym-023)
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当ブログのメインコンテンツの4コマ(単位の)マンガです。
昭和20年の広島を舞台にした「ヨシノとミコト編」です。
メイン中のメインのマンガの「カナエとムジャ子」の過去のお話です。
今回は第4幕「動員学徒の放課後」の6回めです。
お話はこのまま継ぎ目なく進んでいきますが、ひとまず第4幕は、ここで区切りとします。
<ここまでのお話の確認はまとめページが便利です>
第一幕「あの人との出会い」
第二幕「運命へのプロセス」
第三幕「動員学徒の日常」
<絵の改善への試み?(制作裏話)>
前回の記事で「自分の絵が可愛くない(苦笑)」とボヤきまくりましたが、今回は健闘したつもりです(自己評価)。
ちなみに一コマ目です。
自己満足のレベルですけど、ヨシノらしさを表現しつつ、まぁまぁカワイイと思います。
笑顔ってのが大きいのだと思いますけど(^^;)
なお、この一コマ目は一度修正をしました。
修正前は下図の状態でした。
「目線が泳いでいる感じ」がしませんか?
なんか、トリップしちゃってるような雰囲気がしました。
でも、これを修正するかどうかは迷いました。
ヨシノが隠している「精神面のブレ」が現れてる感じ・・・これはこれで得難い!?
ただし、よく考えて「ブレを感じさせるのはまだ早い」と判断して、キリッとした可愛らしさ優先(悪く言えば「浅薄でありきたり」)に修正することにしました。
↑修正後
調子こいてGIFアニメにしました。
修正前の「目線の泳ぎ具合」・・・こういう「ちょっとした違和感」をよく知りたいです。意図して描けるようになりたいものです。
繊細な表情を描けるかどうかは、いろんな表情を知っているかにかかってます(^^;)
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